フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。
最近少しオンラインのお店が減ったという話と、お店にレシートプリンターを導入したという話です。
生徒が減るものの、現状は困らない
突然5-6名くらいの生徒が離れていきました。
理由はもちろん生徒によって違いますがこんな感じです。
「会社を首になった」
「結婚式で想像以上にお金を使いすぎた」
「大家が家賃を3万円上げた」
「高校進学に伴い専門科目に力を入れる」
「日本に住んでいたけど、家族のもとに1年戻る」
というような理由です。
生徒が離れていき、一週間当たりの授業数が7時間くらい減りました。
ですが、困ることにはなりません。
これまでは毎週45~50時間のオンライン授業を行っていたので、休める時間がありませんでした。
これで超過密だったスケジュールにちょっとだけ空きができて、一息つけるようになってありがたいです。
さらには、生徒が去って一週間後にはまた新規の登録もありました。
古い生徒ほど授業料は安いので、彼らが離れ、新規の生徒が入ると、収入はアップしていきます。
結局5人去っていき、34ドル授業での新規受け入れが3件。
収入は変わりません。
理想的な状況は、授業料を1時間40ドルくらいにひきあげ、毎週35時間くらいの授業数になることですが、おそらくあと1年以上時間がかかりそうです。
お店用のプリンターを購入しました
2019年の時にもプリンターはあったの、パソコンとつながないと使えないタイプのものでした。
お店を市内から田舎に移動してからは、店内にパソコンを置いておりませんでした。
そのため、ずっとメニューは注文を受けた時に手書きだったのです。
少しお金もあることですし、たまにスタッフの書く文字がきれいじゃないときもあったため、今回プリンターを購入することにしました。
中国製のいかがわしいものでしたが、性能は全く問題ありません。
この商品は2900円でした。
強味はフリーのPOSアプリと連携できることと、Bluetoothでつながることができるということです。
POSアプリと連携できる
こんな感じで商品を登録しました。
これで注文を手書きしなくてもよくなりましたね。
画像も参考にできるので、ミスも減ることでしょう。
そしてこんな感じで売り上げがわかります。
どの商品が何時にどれだけ売れたのかを把握できるようになります。
4年前に使っていた機能をもう一度使うことになりました。
あの時は必要だからする、というよりも「お店ってこんな感じだからこうしなきゃ」という気持ちからしていましたが、今は必要だからしているのが大きな違いです。
Bluetoothと連携できる
そしてこれが以前との大きな違いです。
プリンターはBluetoothでお店のスマホとつながっているので、お店の中にいる限り無線でレシート発行ができるようになりました。
以前はパソコンと有線でつないでいたのですが、もうその必要がなくなりました。
さらにお店がパワーアップしてスタッフもにっこり。
よかったね。