男女が交際を始めるまでには、お互いの理解を深めるためにデートをします。
日本人でもフィリピン人もそれは同じです。
古き良きフィリピンには、男性が女性をとことん愛するために歌を歌ったり、外で何日も待機したりしていたようですが、今はそんなことはないようです。
けれども、じゃぁ何回くらいデートをするのか気になった私。なので直接聞いてみました。
How many times did you go on date before become couple?
何回するんでしょうかね。人それぞれかもしれませんが参考にはなるはずです。
期間も人によってさまざまですが、ひと月くらいデートを繰り返して交際する人から半年くらいかける人もいるようです。
30代~は交際までに数か月から1年程度必要とすることを美徳と考えている人がいる一方で、10代~20代は比較的短期間で交際に至るという意見を伺いました。
これも西洋文化の影響だと話している人もいたのでそうなのかもしれません。
私はフィリピン人のごく一部に関してですが、直接インタビューしてわかったことは「とても相手を愛する」ということです。時には頻回な連絡が必要だったり、時には自由を感じなかったり。そんなことは日常的にだということを知りました。
私の中では、日本人は付き合う前と後では基本的には相手に対する関わり方はそれほど変わらないことが多い印象です。
フィリピンの人はお互いが恋人として認知すると、男女ともに極端に距離が近くなる印象を受けます。
そういう恋愛を楽しみたい人はフィリピン人スタイルの恋愛が向いているのかもしれません。
「周りなんてどうでもいいから自分たちの世界に夢中になりたい」
そんな人はフィリピンへGO!どうぞ思う存分楽しんでくださいね。
このブログを読んでいる人や、私のYouTubeを見てくれている人たちの一部は、きっとこういう情報を参考にフィリピン人と仲良くなる方法を考えるのかもしれません。
私としては本当に異文化交流をしてくれたらそれで嬉しいので、見てもらえたりコメントをもらえたら十分嬉しいです。
フィリピンはいい国?悪い国?
私の価値観ですが、フィリピンはいい国です。理由は一生懸命に努力したものだけ救われる国だからです。
日本でも同じですが、どの層の人たちに着目するかが大切です。本物の乞食として暮らしている人、川沿いに違法住居を構えている人、公立の学校に通えている人、プライベートスクールに通えている人、韓国レストランに行ける人、車を持っている人、メイドを抱えてる人。
こんな感じでいろんな経済事情と社会事情が入り混じっているのがフィリピンです。
私のような外国人は特にどこに着目するかが問われています。
騙されたり貢いだりということが気になる人は、そういう層に着目している。
最近分かったのは、お金持ちは貧困層や、準貧困層とかかわりを持たない。なぜならかかわりをもったら、経済的な負担を被ることになるのがわかっているから。
本当にうまくできている国だと思う。
一生懸命に勉強して結果を残したものだけ救われる。救われなかった人の保証など一切しない。それがフィリピンです。
私はわかりやすくて好きです。
話がずれてしまいましたが、今回のインタビュー動画がこちら。どうぞお楽しみください。