フィリピンのイロイロにて、Mushin Japanese Cafeを経営しながら、オンライン日本語講師として働いているTakaです。
フィリピンに台風が直撃した話です。
ようやくケーブルWi-fiがつながりました
まず最初は嬉しいニュースです。
私の部屋にファイバーWi-fiがつながりました。
もし相手が英語話せないようなら
コミュニケーションは私が手伝うね。
これまではプリペイドWi-fiを使っていました。
携帯よりもお得にデータを購入することができます。
携帯からデータを購入すると、7GB で100ペソ(220円)ですが
プリペイドWi-fiからだ80GBで1000ペソ、約2200円です。
私は1日に約3-4GBのデータを消費することもあったので、ひと月あたりの代金は1500ペソ程度です。
それなら、ファイバーWi-fiと金額は変わらないということが分かったので、設置することにしました。
フィリピンではGlobeという会社と、PLDTという会社がメインです。
私は今回Globeにお願いすることにしました。
これが基本プランです。
そして今回頼んだのがこれ。
ひと月の出費は3400円です。
プリペイドWi-fiが8MBPS程度しか速度がなかったので、不便なことが何度もあったのですが、35MBPSなら十分な速度なのでこれにすることに決めました。
それならインストール代金5500ペソです。
これがフィリピンですね。
このエージェントが外国人の私からインセンティブをもらいたいのがよくわかります。
契約のために店に来てもらうことにしたのですが、
・遅れて到着
・わたしの質問に明瞭に答えられない
・相手が求めるまま申込書に記載をしたものの、記載ミス。
・記載ミスがあったことを認めない。
Globe側がTakaさんの書類をしっかり確認しなかったんです。
・こちらから連絡しないと約束の期限を過ぎても放置される
・取り付け業者にスケジュールが正しく伝わっていない
このようなことを繰り返してくる業者でした。
これ以上ミスを繰り返すのなら契約を破棄しますのでご承知おきください。
修正箇所を確認する必要があります。
もし、Globe側に非があるならそれに対して相手に追求します。
本当は私たちのミスです。
この人はミスを認めただけまだましなタイプですね。
おそらくインセンティブもらえないと困るんでしょう。
会話をしても無駄なので、早く取り付け業者に連絡するように指示。
結果として正規のフィリピン人よりも割高な金額を支払うことになりました。
エージェントは設備の早期撤去にペナルティがかかると話していたけど、取り付け業者はそんなことはない、と話していたし・・・。
結果的にかかわるのをやめよう、と二人で結論を出しました。
台風がやってきました
つい先日、フィリピンに巨大な台風がやってきました。
夜の時間帯に暴風雨となり、電気はストップ。
停電は24時間以上続きました。
私はオンラインクラスがあったのですが、数名の生徒が休んでくれたことや、停電の中でも事情を説明してカメラをオフにし、スマホのネット回線で授業を行い、どうにか乗り切ることをできました。
こういう時にはWi-fiは役に立ちません。
かりに、ジェネレーターやバッテリーがあって電気を供給できたとしても、そもそもGlobeもPLDTもファイバーWifiベースでのネット回線を供給することができなくなってしまうのです。
Mushinももちろん真っ暗です。
営業をせずに授業がない時間はRhaneさんと一緒に過ごす1日を選びました。
こんな風にろうそくの明かりでお酒を飲んで時間を過ごしていました。
日本から持ってきたヘッドライトが役に立ちます。
結果的には少しだけゆっくりとした時間を過ごすことができてよかったです。
停電は結局24時間以上続き、その後は復旧→停電を繰り返しながら二日後に完全復旧でした。
フィリピン暮らしは続きます。
コメント
おはようございます
どうしてwifi契約をRhaneさん名義にしなかったのですか?いくら余裕があると言ってもPhp4,500をどぶに捨てるのは経済観念が無いことを如実に表しています。
私はglobe光ファイバーをお手伝いさん名義にして、私がクレジット払いにしています。Smartより品質は劣りますが、無料でサブデビジョンに光ファイバーを引いたりでサービスには満足です。
災害お見舞いいたします。
コメントありがとうございます。
鯨夢さんにとっては、私の行動選択は経済観念がないのでしょうね。
私が自分のパートナーの名前を使いたくなかったのは、
わたしが彼女の名前を使える話をしたときに彼女の表情が少し曇ったからです。
私自身、名義を貸すことに対して抵抗があります。
たとえ誰かがお金を払ったとしても、できれば避けたいです。
だからたとえ私がお金を払うのだとしても
私は鯨夢さんのようには他人の名義を使うことはできませんでした。
考え方は人それぞれですので正解はないでしょうが、
今回は私がお金を払うことで、誰もプレッシャーを感じずに済む方法を選択しました。
台風は本当にひどかったです。
私は手作りのサラダ油とティッシュペーパーのろうそくを作って、
台風の暴風雨の音におびえながら
Rhaneさんとゆっくりとした時間を過ごしていました。
鯨夢さんもご自愛くださいね。