フィリピンで歯科矯正 その1 レントゲンを撮りました

私は英語を学ぶためにフィリピンに滞在しています。

けれども、英語だけならもったいないのでインタビューもしています。

さらにインタビューと英語以外にも何かしたいと思った私。一石二鳥では満足しない性格です。

そんなこんなで歯科矯正をすることに決めました。私の歯並びは実はとても酷い状態ですが、外見からはそんなにひどく見えません。

その理由がこちら。写真じゃ見た目がきついから図で説明。

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私の歯列状況

これが通常の歯並び。黄色は犬歯です。

続いて私の歯並び。こちらも黄色は犬歯です。

私は前歯の隣に犬歯が並んでいます。本来の歯は犬歯の裏に完全に隠れているため見ることが不可能です。

八重歯(叢生:そうせい)の相当ひどいバージョンに分類されるらしいです。

けれども見た目はそんなにひどくないらしい。けど本人はつらい。だって二重歯列ですものね。

舌を噛むし、何かが詰まりやすいし、私としては本当に嫌で仕方なかったのです。

なのでフィリピンに長く滞在するのだから、歯科矯正をすることに決めました。

だって安いんだもん。

フィリピンの歯列矯正って平気なの?

当然ながら歯科によって費用は異なります。

ですが、多くの人が気になるのはクオリティだと思われます。今回の目標は、私自身が綺麗な歯並びを手に入れて、フィリピンの歯科矯正のクオリティと、低コストに関して訴えることです。

とりあえず私の主観ですが、明らかに日本よりもフィリピンの方が歯科矯正をしている人は多いです。

そして歯並びや、歯に対する意識が日本人よりも高いです。

英語の講師から言われたのは「日本人の女性は見た目をかなり気にするのに、歯は黄色くて歯並びがひどい女性が多い。どうして彼女たちは歯のケアをしないのか?」とのことでした。

そんなの高いからに決まってるでしょう。100万払って歯科矯正するのにどれだけの覚悟が必要なのかって話ですよね。

そんなこんなで実際に矯正をしてみることにしました。

レントゲン、そしてわかった事実

とりあえず講師陣から勧められた歯医者に行ってみることに、するとレントゲンが必要とのことなので、レントゲン屋に行ってみた私。歯医者さんとレントゲン屋さんは別でした。

レントゲン屋に移動です。大きなショッピングセンター内なので綺麗でした。撮影料は650ペソ、約1400円程度かな。

するとわかった事実が。

下の歯の深いところに親知らずが眠っている

見てびっくり。自分でも気が付かない。けれども明らかに歯茎だと思った場所に歯が埋まっていました。

レントゲン写真を歯医者さんにわたした私。どんなコメントが待っていたかというと

「あなたの歯並びはやばい。上の歯は私の人生で見たことないレベル。さらに下の歯に埋もれている親知らずがとんでもなく深い。私の経営している環境ではあなたをケアできないから他の歯医者を紹介するわね」

とのこと。そんなこと言われても・・・仕方ないので紹介状を持ち、別の歯医者へ。

歯医者さんから言われたことまとめ

私が歯医者さんから言われたこと

・歯がでかいし、顎が小さいから上の歯を二本抜かないと無理。(最初から覚悟してた)

・下の歯はとりあえず矯正できる。けど親知らずを抜かないと絶対に後戻りする。矯正している最中に抜いてもいいし、矯正後に抜いてもいい。ただ、顎の骨と接触すれすれだから、多分日本でも手術になる。

・歯を動かす期間は約1年。後戻りを防ぐ保定に9か月。

費用は全部含めて13万くらいらしい。

とりあえず費用が安い。日本の8分の1くらいかな?

今回は相談&ブラケットを付ける日を決めて終了です。

これまでの費用まとめ

レントゲン・・・・650ペソ 約1,450円

相談・・・・・・・無料

合計・・・・・・・650ペソ 約1,450円

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