フィリピンでストリートビジネス準備 その6 ビジネスパートナーになる人からの連絡

ビジネスパートナーになる予定の人と打ち合わせを行い、無事に承諾を得た私。

ビジネスパートナーになる予定の人と打ち合わせを行い、無事に承諾を得た私。 パートナー予定の人から連絡がありました 突然彼女から、...
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パートナー予定の人から連絡がありました

突然彼女から、「本当に申し訳ないが、やっぱりビジネスをすることはできない」と言われてしまった私。

やっぱりよく知らない人だし、リスクもあるし、もうじき兄弟がビジネスをスタートするのでまずはそっちを優先したい、ともっともな理由です。

残念ですが、そりゃ当たり前です。

フィリピンフェスタで気分転換

昨日はOJTが終わった後のJosieと一緒に気分転換にフェスタに行きました。

ギャンブル系(青天井)

こんな感じで6分割されたマスの好きな色に好きな金額をベットして、6面体のダイスや、6つの部屋に仕切られた中に球を入れて、当たればベットした分の金額がもらえるというシンプルなものです。

例えば、20ペソを赤にかけて、結果が「赤、赤、白」なら20X2=40ペソがもらえるという感じ。

単純計算して、外れる可能性は5/6でしょうから…

5x5x5/6x6x6=125/216=57.8%でプレイヤーが負けるビジネス、ということですね。

Josieは結構熱くなりやすい…。

私はギャンブルは数学だと考えるタイプなので、期待値が低いとあまり乗り気でプレイできません。

見ていると、子供たちはコインを賭けて、大人たちは20ペソ札をかけていました。

たまにお金がある人は100ペソ札をかけていました。

期待値マイナスなら打てないですよね。

Tatoo(ヘナタトゥ)

フィリピンには日本よりもタトゥに対して寛容です。

普通にたくさんの人がタトゥを入れています。

これはヘナという植物成分からできているアートのタトゥです。

今回Josieが選んだ模様は50ペソ、110円の費用でした。

一度つけると約2週間から3週間は消えません。

その他の遊びとしては、射的、ハイスピードの観覧車、食べ物やなどがありました。

これらのビジネスはもちろんながらビジネスの承諾書があるから彼らは合法的にビジネスができるのです。

外国人の私にはそれが難しい。

Josieからの提案

一通りお祭りをまわった後で72ペソのピザを二人で一緒に食べていた時のことです。

Josieから「Taka、なにがあったかちゃんと話してよ」

と言われてしまいました。

ひどい顔をしていたのでしょうかね。

私がパートナーから断られたことを正直に伝えると、

「Taka、私が助けたいけれども、どうやっていいかわからない」とのこと。

そりゃ、わからないわな…と思っていたら、彼女の名義を使うのはどうかと言ってきたのです。

ずっと私と一緒に助け合ってきているJosieですが、彼女はまだ18歳。

来年の3月に19歳になる女の子です。

彼女はほかのフィリピン人のよろしくない女性と違って私にお金をねだるようなことはしません。

今回だって私が150円のピザをごちそうしたら、いつのまにかジュースを1本買ってくれてて、私と一緒に半分に分け合って飲みました。

お金を盗まれても、私にお金をねだらずにお金を借りて、そのあとは一生懸命にたこ焼きを作って売って借りたお金を返済してくれています。

彼女はフィリピンの一部の女性が男性に金銭的に依存したり、お金のために何でもするような姿勢が本当に嫌いな人です。

そんな彼女に対してアラフォーの私が、彼女の名前でビジネスを行うだなんて、そもそもどうなんだろう。

けど、私にはほかにいい方法がありません。

このままJosieと仲良くなったら、私ももういい年ですし、年貢の納め時になるのでしょうかねぇ。

最初だけ彼女と彼女のお母さんにお願いをして、小さなお店を少しずつ大きくできるようなら、パートナーシップやほかの協力者を見つけてコーポレーションにできればいいのだけど…。

今はとりあえずお店を持たないと、どんなにたこ焼きがおいしくても、どれだけ売れるとわかっていても、そもそもお店を持つことができないのです。

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