フィリピンでビジネス 2023 その11 ビルに新しいテナントが入りました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながら、Mushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。

私のビルに新しいテナントが入りました。

サムネイルは猫の黒田さんです。

みぞが好きな猫で、いつもベッドの間の溝に入ってねています。

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テナントが入りました

私が現在の建物にて、1階にスペースを借り、3階に部屋を借りてから半年が経ちました。

入居から3か月で美容室が家賃を支払えなくなり撤退してからしばらくは新しいテナントが入らなかったのですが、今回2件のテナントが2階に同時に入りました。

一つはコーヒーショップ、もう一つはお金貸しです。

二つのお店は同じオーナーが親戚同士で経営するらしいです。

スタッフは私と同様、3階の部屋を借りていますが、私たちが二人と猫二匹で借りているスペースに、5人で生活しています。

6人で生活する理由は家賃を5人で折半するためです。

ちょっと治安が心配ですので、改めて施錠しよう、ということをRhaneさんと二人で再確認した私達です。

より多くのひとがビルを訪れ、私のお店がにぎやかになればいいのですが、どうでしょうね。

オーナーを安心させるためにはお金を払う以外ない

私は外国人ですので、フィリピン人の思考としては、

「外国人と理解しあうのはむずかしいかも」となることが多いです。

私が特殊なのもあるでしょうが。

私が信用を得るには、基本的にお金を見せるしかありません。

いくらコミュニケーションをとろうが、笑顔を見せようが、この不景気です。

逃げられたり、払いそびれとなるのがいちばんオーナーにとってはダメージですからね。

ということもあり、私はいつもスペースと部屋の家賃を二か月分支払っています。

当然ながらオーナーはいつも私にニコニコです。

2年契約ですが、このままいくと今年の9月の終わりには1年分の家賃を先払いすることになるでしょう。

来年の10月に、現在の拠点のまま継続するかどうかを決めようかと思います。

生徒が店に来てくれました

ある日レッスンのない時間にお店にコーヒーをとりに行ったら、なぜか私のことをチラチラ見る女性二人組。

帰るときに「先生、わたしがわかりますか。」と声をかけてくれました。

左側の彼女は私の授業をとってくれていた生徒の一人です。

すぐに思い出した私。

右側は彼女の妹さんで、誕生日をお祝いするために来てくれたそうです。

「先生のお店に来た学生はみんなすっごくおいしいって言ってたんですが、本当にすっごくおいしかったです」

餃子とたこ焼きが圧倒的にレベルが違う、とうれしいコメントしてくれました。

前回来てくれた論文の手伝いをした際の生徒さんは、もともと勉強熱心じゃなかったから、ちょっとからくちの対応でしたが、今回はすぐに鼻の下を伸ばす私。

わかりやすすぎる。

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