フィリピンでビジネス 2021その42 結局半ロックダウンになってしまいました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeを経営しながら日銭を稼いで生きているTakaです。

前回から、新しいお店をための準備をすすめていたのですが、結局のところ2週間の半ロックダウンになってしまいました。

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またもやECQになってしまったイロイロ

今回は一番レベルが高い措置をイロイロと周辺の町は取られてしまっていましたが、これには市長もぷんぷんしています。

今回のECQの主な理由は、イロイロから片道4時間の距離のところで変異株をもったひとが2名発見されたからのようです。

おいおい、なんだそりゃ、って感じですがこれがフィリピン。

なにか見えない力が働いたことが想像できます。

前回述べた通り、イロイロでは患者数は減っていたのにも関わらずこの処置ですからね。

市長よりも大きな力が働いた結果こうなってしまいました。

お店の準備をすすめます

ECQになったとは言え、新しいお店の準備をすすめていきます。

新kioskのオーナーと話をしてみたら結構いい人で、7月15日から7月末までの間はECQになってしまったので家賃は支払わなくていいが、お店をスタートしたいなら構わないとのことでした。

Rhaineさんはお金に困っているので、もちろんお店をオープンしてお金を作りたいとのことです。

私も彼女からMushinの使用料としてお金を貰う予定でいますが、今はECQなので使用量は徴収しないことにしました。

お店のスペースはとても小さいのですが、どうにかたこ焼きを中心に、その他の食べ物も販売できるように環境整備をすすめていきます。

今回の私の投資金額は25k、約55000円です。

お店の看板も作りました。

ターポリン屋から「看板の製造と設置も込々で3000ペソでやってあげるけど、どう?」

なんて言われましたが、断って自分とチキン屋の主人にお金渡してDIYでやりました。

こんな感じで金づちと釘でターポリンを木枠に固定して設置します。

こんな感じになりました。

遠くからでもそこそこ目立ちますね。

他のキオスクには一切看板がないので、相当目立つかと思われます。

下部にもターポリンを貼り付ける予定です。

こんなやつを貼り付けて外からたこ焼きを販売しているということをアピールしようかと思います。

そして私のお店のコルクボードにはこれを表示します。

市内から来てくれるお客もたまにいるので、Rhaineさんのお店に人が流れることもあるでしょう。

そして、Agananのお店にはこれを掲示します。

こんな感じでSanta BarbaraとPaviaの両方にそれぞれのお店の紹介をすることで双方の認知度を高める狙いです。

Rhaineさんは3日程度たこ焼きの販売をしてみました。

売り上げは彼女のおうちがあるスラムよりもはるかにいい結果となりました。

今はまだ小型冷蔵庫を設置していないですが、今後メニューが増えるとその分売り上げもさらにあがることでしょう。

とりあえずは、食べ物を買うことさえ難しいという最悪な状況からは脱出です。

売り上げが死んだ次の日から生き返ってきました

どういう理由かはわからないのですが、売り上げが最悪になった次の日にECQとなったのですが、売り上げが少しずつ回復してきました。

まぁ、最低でもひと月スパンで見てみないとわからないですが、この状態が続くことを願います。

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