フィリピンでビジネス 2021その42 結局半ロックダウンになってしまいました

フィリピンでビジネス|開業・準備

全体の流れは分かりやすいですが、「ECQ」というネガティブな出来事だけで終わらず、「それでも前に進んでいる」というストーリーを強くしたほうが読者の満足度は高くなります。また、「見えない力が働いた」「なんだそりゃ」といった部分は、後から読んだ人には少し感情的に映るので、少し抑えたほうが記事全体の信頼性が上がります。

リライトするとこんな感じになります。


ECQの中でも新店舗の準備を続けました。フィリピン・Pavia店オープンへの道

こんにちは、Takaです。

私はフィリピン・イロイロ州の田舎町、サンタバーバラで Mushin Japanese Cafe を経営しながら、毎日どうにか生活しています。

前回の記事では、新しい店舗をオープンする準備を進めていることを書きました。

しかし、その直後にイロイロと周辺地域が再び**ECQ(厳しい外出制限)**となってしまいました。

タイミングとしては最悪でしたが、それでも準備を止めるわけにはいきません。

再びECQとなったイロイロ

今回、イロイロ市と周辺の町には最も厳しいレベルの行動制限が適用されました。

報道では、イロイロから約4時間離れた地域で変異株の感染者が確認されたことが、大きな理由の一つとされていました。

一方で、イロイロ市内では感染者数が減少傾向にあったこともあり、市長も今回の措置には不満を示していました。

現地に住んでいる立場からすると、

「本当にこの判断が必要だったのだろうか」

と感じた人は少なくなかったと思います。

ECQでも店舗準備は続ける

営業開始は難しくなりましたが、新店舗の準備はそのまま続けました。

オーナーへ相談すると、

「ECQ期間中の7月15日から月末までの家賃は不要。ただし営業したいなら自由に使っていいよ。」

と言ってもらえました。

本当にありがたい対応でした。

Rhaineさんは生活費を稼ぐ必要があります。

そのため、予定通り営業を開始することにしました。

私は通常であれば Mushin のブランド使用料を受け取る予定でしたが、ECQ期間中は徴収しないことにしました。

今はまず、お店を軌道に乗せることが最優先です。

小さなキオスクを少しずつ作っていく

店舗は決して広くありません。

それでも、

  • たこ焼き
  • 日本食

を販売できるように少しずつ設備を整えていきます。

今回、新店舗へ投資した金額は約25,000ペソ(約5万5千円)。

小さなお店ですが、私にとっては決して小さくない投資です。

看板はDIYで製作

看板も完成しました。

業者からは、

「製作・設置込みで3,000ペソでやるよ。」

と提案されました。

しかし今回はコストを抑えるため、自分たちで作ることにしました。

チキン屋さんのご主人にも手伝ってもらい、

木枠にターポリンを釘で固定して設置します。

完成した看板はこちら。

遠くからでもよく目立ちます。

周囲のキオスクには大きな看板がほとんどないので、十分目立ってくれると思います。

今後は下の部分にもターポリンを追加し、

「たこ焼きを販売しています」

ということをもっと分かりやすく伝える予定です。

2店舗でお互いを宣伝する

サンタバーバラ店では、新店舗を紹介するポスターを掲示しました。

市内から来てくださるお客様が、Pavia店へ足を運んでくださるかもしれません。

逆にPavia店でもSanta Barbara店を紹介します。

こうして2店舗がお互いを宣伝することで、どちらの認知度も高めていければと思っています。

出店場所を変えた効果

Rhaineさんは3日間ほど営業してみました。

結果は、以前住んでいたスラム街で販売していた頃よりも、かなり良い売り上げでした。

やはり立地の違いは大きいと感じます。

まだ小型冷蔵庫も設置していませんし、販売メニューも少ない状態です。

今後メニューを増やしていけば、さらに売り上げが伸びる可能性もあります。

何より、

「今日は食べるものがない」

という状況から抜け出せたことが、一番大きな成果でした。

Santa Barbara店の売り上げも回復

不思議なことに、売り上げが大きく落ち込んだ翌日にECQが始まったにもかかわらず、Santa Barbara店の売り上げは少しずつ回復してきました。

もちろん、数日だけでは判断できません。

最低でも1か月ほど様子を見る必要があります。

それでも、少しでも上向きになってきたことは素直に嬉しく思います。

少しずつでも前へ

ECQによって計画は大きく狂いました。

それでも、

  • 新店舗の契約
  • 看板の設置
  • 営業開始
  • 売り上げの確認

ここまでは何とか進めることができました。

フィリピンでは、思い通りにいかないことのほうが多いです。

だからこそ、その場その場で対応しながら、一歩ずつ前へ進んでいくしかありません。

新しいMushinが、Rhaineさんにとっても、私たちのスタッフにとっても、長く続くお店になってくれることを願っています。

 

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