フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeを経営しながら、日本語講師としてくらしているTakaです。
大学の生徒からコンタクトがありました。
大学生の卒論を手伝いました
ちょっと前から飼い始めた二匹目の猫、黒田さん。
最初は逃げてばかりでしたが、今ではこの通りです。
ある日、私のもとにフィリピンの大学生の女性から連絡が来ました。
先生の力が借りたくて、連絡しました。
日本語講師として卒業論文のインタビューの添削をしてほしいのですが。
めんどうですが、年に一度のイベントにも今後も呼んでもらいたいため、手伝うことにしました。
内容は日本語を学習しているフィリピン人二人にインタビューをして、日本語で答えてもらうというもの。
私の役割は彼女たちが聞き取りをした日本語が正しいかのチェックと、その答えを英語に翻訳したものの内容を確認する、というものです。
大学での授業は、どうにも給料があまりに安いため、一時お休みをしていた私ですが、自分が教えた生徒ですからね。
責任があるためそりゃ助けます。
こんな感じで、難しくはないのですが、時間を見つけて作業をするのが大変でした。
二人組で卒論を作っていたようですが、彼女たちは二人のフィリピンにインタビューしていましたね。
一人は現在日本語を教えているフィリピン人の女性の先生。
彼女はかつて私が市内で働いていた時の私の店に来てくれたお客でした。
卒業後も連絡をとりあい、現在はたまに私が日本語の指導やアドバイスをしています。
もう一人の女性は現在日本で働いているという42歳の女性。
インタビュー内容から共興ビザが発行されていた時に入国し、フィリピンパブで勤務、その後日本にのこるために何らかのビザを取得したであろう女性でした。
依頼も無事におわりひと段落ついていると…。
だから私の授業を大事にした方がいいと話したでしょう…
一人の生徒が私に話しかけます。
私が授業しているとき、あなた熱心に勉強していなかったと思うけど。。。
今の私たちの日本語の先生が、「Taka先生はとてもすごい人だ」って話しているのを聞いて、気が付いたんです。
あなた結構授業やすみがちでしたよね。。。
けど先生、私は本当に日本に行きたいんです。
私がんばります。
とりあえず、日本語に関心を持ってもらえるのはいいことだから、彼女の気持ちを大切にしておきます。
今後も関わることになるかもしれませんね。
長時間の停電が数日続きました
フィリピンは以前から停電が多い国でしたが、今回は長時間の停電が続いてしまいました。
私のようなオンライン業務をしている人にとっては死活問題です。
危なかったものの、私は今回の停電をどうにか乗り切ることができました。
停電が起こることを見越して、以前買っておいたバッテリーが活躍してくれました。
このバッテリーを使うことで、Wi-Fi、パソコンの充電をした状態で6時間程度稼働することができました。
こんな感じで停電でもWi-Fiを使うことができました。
ですが、あまりに長時間の停電になったため、電波を飛ばしている会社でも備蓄電源がなくなったのか、10時間程度たったとき、Wifiの使用ができなくなってしまいました。
とりあえず、電気がある12時間のうちに充電をし、停電の12時間をバッテリーで対応する、という数日を過ごすことになりましたが、のりきれてよかったです。
生徒との信用問題になりますからね。
4月から今月の間に12時間の停電が7日間。
かなりそれでもどうにでもなってしまうのがフィリピンです。