フィリピンでビジネス 2021その47 飲み物のパワーアップを図る私

フィリピンのイロイロにある田舎町・サンタバーバラにてMushin Japanese cafeを経営しながら、オンライン日本語&英語教師として働いているTakaです。

コロ助の影響で売り上げが激減し、フィリピン生活も終わりかと思っていたところでオンライン講師として働くことができました。

そのおかげでカフェ経営時の3倍程度、もしくはそれ以上の時間給を手に入れることができて、ほっとしています。

今回はカフェの飲み物を充実させる話です。

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フラッペを提供したい

フラッペと聞くとマクドナルドのフラペチーノが有名かもしれませんが、語源としては氷を砕いたものが使われている飲み物はフラッペとして扱っていいそうです。

ですが、フィリピンにおいては氷を砕いたものをベースとした飲み物にクリームが乗っかっているものをフラッペと言うので、私もそれにならいます。

Taka
Taka
みんな食べものばかり買うよね
Rhaneさん
Rhaneさん
たこ焼きのテイクアウト、ラーメン、豚丼とかみんな食べ物だよね
Taka
Taka
お客はどうも大人が多いから、若者取り込むつもりでフラッペだすか…作るの面倒くさいけど

こんなことでフラッペを提供することにしました。

フラッペ提供の狙いは、会話にもある通り若い衆に買ってもらうことです。

ただ、あまり私はミルクティやフラッペは乗り気ではありません。

なぜかというと、フィリピンはいまだに多くのミルクティ屋さんがあり、そのほとんど全てがただ粉を水で溶いただけのものです。

そしてフィリピン人あるあるの、すぐに誰かがコピーして同じものが量産されるという悪循環に陥っているのです。

その中に自分は混ざりたくないのです。

なので、できるかぎり他の人たちがマネできないものを提供する必要があります。

ちなみに、私のお店はおしゃれな飲み物を提供していません。

どっちかというと、おいしい食べ物をしっかり食べるために訪れるお客が多いので、飲み物を通じて新しい客層をゲットすることができれば大成功です。

ですが、今はコロ助状態ですし、私が住んでいるのは田舎町ですし、正直ちょっとどうなるかはわかりません。

すくなくともお客がこないからと無駄に時間を消費するよりは、新しいことにチャレンジする方が建設的でしょう。

フラッペのメニュー

今回私たちが作るメニューは全部で5種類

・ラテフラッペ(コーヒーベース)

・チョコフラッペ

・クッキー&クリームフラッペ

・ミルクティフラッペ

・抹茶フラッペ

・ほうじ茶フラッペ

の6種類です。

他の店を見るとフラッペの値段は85ペソ~100ペソ程度なので、私もそれに倣って85ペソで提供します。

利益は50ペソです。

180円の物を販売して、110円程度の利益をえる形になります。

食べ物の利益率は約70パーセントですので、それと比べると利益率は低いです。

味に関してですが、ラテフラッペ、チョコフラッペ、クッキー&クリーム、ミルクティに関しては他の店とおそらく味はあまりかわりません。

シェイクにクリームを載せて、チョコレートソースと砕いたクッキー(オレオ)でデコレーションします。

ですが、抹茶とほうじ茶に関しては他とは違います。

本物の抹茶を使っているのは私だけくらいですし、ほうじ茶を扱っているのはイロイロのなかでは私だけです。

今回、この二つにはクリームと黒蜜を追加して提供します。

スタッフに提供してみたところ、みなさん『おいしい!!』と絶賛してくれたので、まぁいけるはず。

撮影をしてみました

こんな感じで作って、撮影をしてみました

とりあえず今日は3人で働いたのでひとり一つ、合計3種類の味です。

これはラテフラッペ。

私にとってはそこそこおいしそうに言えますし、スタッフも同意見でしたのでまずまずといったところでしょう。

今日は3種類作ったので、明日他の3種類も載せてフェイスブックにアップロードします。

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