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以前無理やり話しかけた日本人女性の話をしましたが、彼女とその友達がミーティングをするためにきてくれました。
私は団体客の経験はないため、あたふたすることが 予測されましたので、事前にメニューを送り、オーダーを事前に知る、という作戦をとりました。
結局5割程度のオーダーを得ることが事前にできたため、飲み物のカップに氷以外のものを入れておき、お客が来たらすぐに販売、という形をとりました。
ラーメンに関しても、時間ちょい前から麺をゆでることができましたので、これに関してもスムーズな提供ができたのでよかった。
事前には15人と聞いていたのですが、実際には10人での来客。
来てくれた人たちには、シュークリーム一つと、白玉団子をひとつをサービスとして差し上げました。
こういうことをする店はフィリピンにはまずない。
ちょっとは彼らの印象に残ってくれることに期待します。
今日来てくれた10人のうち、2人でも3人でももう一度使ってくれることを願います。
ちなみに右下にいるのが私が無理やりコミュニケーションをとったMing Shingさんです。
最近見えてきたこと
最近わかってきたのは、外面よりも中身が大切だということです。
例えば私は、「お客が来ないのは立地が悪いから。大きな看板がないし、入り口前にはWEのステッカーがあるから人が入らない」と考えていました。
確かにこの2点は私にとって弱点かもしれませんが、それが売り上げがすくない理由のすべてではない気がしてきました。
そのいい例が食事です。
私が日本食を始めた時にはポツポツしかお客は来なかったのですが、
フィリピンランチを始めたら途端に先生はちょっとですが食べだしました。
つまりは、
どんなお客がいて、
どんなものを、
どんな値段で食べたくて、
付加価値としてどんなものをカフェスペースに求めているか
その情報をどうやって伝えるか
をしっかり把握していて、そこにピンポイントで作戦を打てるなら解決できるかもしれないと思えてきたのです。
学校のオーナーは私のカフェを生徒のためのカフェとして使うように考えていますが、この状況では本当にそれは難しいというのが本音です。
生徒は毎日エアコンのきいた生徒が集まって自由に過ごせる食堂兼勉強部屋で楽しく過ごしています。
生徒が私のカフェスペースを使うメリットを今は作れずにいます。
顧客のアセスメントとニーズを把握することがもっと必要だと思えました。
前職の管理者が話していたことと全く同じことを考えています。
ちなみ私のカフェには大きな看板がありませんが、対面側に大きな看板を抱えているフィリピンのローカルのカンティーン(安く食事提供するレストラン手前の規模の店)があります。
そこには、ランチ、ディナーを提供していて、特にランチの時にはローカルの生徒や一般客が約20人程度使っている感じです。
だったらそこのお客の一部に私のお店を使ってもらえばいいと思えてきました。
おおきな看板がなくても、小さな表示でもあれば人は必ず来ると私は思っています。
なぜならそこのカンティーンはエアコンはないし、店主はいつも上半身裸で仕事をしているからです。
私なら行きません。
また、わたしのメイン顧客はFBの顧客情報見る限りは、「18歳から24歳の女性」です。
今回の写真を見てもわかる通り、本当に若い女性ばかりが私の店を使ってくれています。
これをしっかり自分の武器だととらえて、その層に対して手立てを打っていくのがいいかと思われます。
だからこそ、ランチ作戦はしっかり成功させたいです。
いまだ売り上げは小さいのですが。。。