“フィリピン・イロイロの田舎でビジネス2021 その23 困窮の行く末

フィリピン・イロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本食カフェをしながら生きているTakaです。

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できるだけ裏方になりたい

私は外国人なので、できるだけ目立たないように最近は自分のお店にいる時間を以前よりも減らすようにするのが望ましい、と友達が話をしてくれました。

今のサンタバーバラでは町ということもあり、コロナなのに外国人が住んでいるということもあり、私は目立つ存在です。

それに以前のパートナーとごちゃごちゃしたことがあり、一部の人からは私が少し知られてしまいました。

初めてカフェをスタートした2019年の時は毎日休みなく朝の8時から夜の10時まで仕事をする毎日でした。

それに比べて今は月曜日・水曜日が休みです。

たまに土曜日も半日休んだりします。

なので実質私が仕事をしているのは一週間に4.5日ということになります。

うまいこと少しずつ労働時間を減らしていけたらいいのですが、売り上げも少なくなかなか簡単にはできません。

どうにかクリアできたらいいのですが、どうでしょうね。

最近はサンタバーバラでお仕事をしたり、遠く離れたところにいるRainさんのところでアドバイスをしながらビールを飲んだりする暮らしですが、楽しいです。

トップページの女性がRainさんですが、以前よりも生き生きしていて私も嬉しい。

Rainさん、ファイト!!

ちなみに、前の私のパートナーだった例の彼女は、私の店から400メートル離れたところで4月の2週目からたこ焼きを販売しだしました。

その場所はロックダウン前に私がガス屋さんと交渉して借りたスペースです。

私が与えたわずかなお金を使い物品を購入し、私が交渉した場所で、私のたこ焼きというアイディアを使い、私のレシピを完全コピーして我が物顔で少しだけ安価で売る彼女とその姉。

私から突き放されたことがよっぽど悔しかったんでしょうね。

「町で一番おいしく、町で一番最初に始めたたこ焼きやです!!」というPRをしながら、さっそくFBに投稿しまくっていました。

私だったらこんなこと恥ずかしいし、情けないしとてもじゃないですができないです。

ですがこういう痛々しいことを恥ずかしげもなくやれちゃうのが彼女なんでしょうね。

私はもう関わるのをやめることにしました。

彼女と関わるとストレスが溜まりますし、周りの人みんなが不幸になる。

自分の売り上げが下がってきており困った状況なのに、これ以上ネガティブな情報を脳みそに入れるメリットがないからです。

どうぞ勝手にやってくださいな。

豚のタンがいい感じ

先日マーケットに行ったときに、殺されて内臓を繰りぬかれたばかりの豚が運ばれてきたのをみたのですが、豚の口を開けてみたところ、まだ舌が残っていたんですよね。

これはチャンスとばかりに、豚のタンを購入してみました。

だいたい一本のタンの35%くらいを購入したのですが、金額は120ペソ、250円くらいでした。

量は4人前くらいかな。

潮コショウ

冷凍庫に入れて半分冷凍にしてスライスして食べてみたのですが、とてもおいしい!

日本でたまに食べてた豚のタンよりもかなりおいしくてびっくりしました。

こんな感じで塩コショウ、レモンで食べてみました。

ちなみに緑はアボカドです。

アボカド・醤油・ワサビでたべるとなんだかトロをたべているような味でした。

暫らくは豚タンでたのしめそうです。

それにしてもフィリピンの経済は悪くなる一方です。

増える犯罪者、失業者、ステイホームゆえの赤ん坊。

減り続けている外国人、収入、店舗。

貧乏層は以前よりも痩せた印象です。

野良犬もこころなしか、以前よりがりがりになってきたように見える。

この国の行く末はどうなるのか。

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