フィリピン・イロイロ州の田舎町、サンタバーバラで、たこ焼き・ラーメン・餃子のお店を営んでいるTakaです。
アパートの引っ越しも無事に終わり、私にとって大きなストレスの原因だった、以前お世話になっていた英語学校の関係者とも距離を置くことができました。
気持ちを切り替えて、新しい生活をスタートできそうです。
お店の売上は相変わらず日によって大きく変わります。
それでも、スタッフたちは少しずつ仕事に慣れ、以前より効率よく動けるようになってきました。
そのおかげで私自身にも時間の余裕が生まれ、お店のことや自分自身をゆっくり見つめ直す時間が増えてきました。
「もっと料理の質を上げるにはどうしたらいいだろう。」
「これから先、どんな店にしていきたいだろう。」
そんなことを考えられるようになったのは、とても嬉しい変化です。
スタッフのみんなが企画してくれた休日

12月4日はサンタバーバラのフィエスタ(町のお祭り)でした。
そのため、お店も一日お休みにすることに。
するとスタッフのみんなが、
「Takaはいつも働いてばかりだから、今日はみんなで遊びに行こう。」
と企画してくれました。
向かったのは、町にある小さなプール付きのリゾート施設です。

場所選びから買い出し、移動の手配まで、すべて彼女たちが準備してくれました。
しかも私はお金を払うこともなく、完全に招待してもらう形でした。
こういう気遣いをしてもらえるのは、本当にありがたいですね。
当日になって気付いたのですが、男性は私一人。
周りはスタッフと、その友人たちを含めて全員女性でした。
日本ではなかなか経験できない状況だなと思いながら、お酒を飲んでいたのですが……
飲みすぎました。
しかも飲んでいたのはビールではなく、フィリピンでよく飲まれている安いウイスキー。
気が付けばかなりの量のアルコールを飲んでいたようで、途中から記憶がほとんどありません。
プールで遊んだことも、みんなと何を話したのかもほとんど覚えていません。
翌日、スタッフたちが写真を見せてくれましたが、
「これ、本当に自分なの?」
と思うような写真ばかり。
せっかく楽しい一日だったのに、肝心の記憶がほとんど残っていないのは少しもったいなかったですね。
次からはもう少しお酒の量を考えようと思います。
手動製麺機を購入しました
以前にも少し書きましたが、手動の製麺機を購入しました。
餃子の皮は安定して作れるようになりましたが、ラーメンの麺作りは本当に難しいです。
毎日のようにYouTubeや専門サイトを見ながら勉強しています。
フィリピンでは、ラーメンに欠かせない「かん水」が簡単には手に入らないため、重曹を使って代用しながら試作を続けています。
先日ようやく納得できる麺に近づいてきました。
ただ、一番の問題は手間です。
まず、薄力粉と強力粉を配合し、水を加えて生地を作ります。
これがかなり力仕事で、2人前をこねるだけでも約5分。
20人前なら、それだけで約50分かかります。
さらに、生地を一晩寝かせたあとに製麺しますが、この作業も1人前あたり約7分。
20人前になると、2時間以上かかってしまいます。
そして麺が完成したら終わりではありません。
保存方法はどうするか。
注文が入ったら素早く茹でるにはどうすればいいか。
ガス代や電気代はどれくらい増えるのか。
麺が変わればスープとのバランスも調整しなければなりません。
考えることは本当に山ほどあります。
家賃4,000ペソという限られた設備の中で、どこまで理想のラーメンを作れるのかはまだ分かりません。
それでも、一つひとつ改善を積み重ねていけば、今よりもっと美味しい一杯を提供できるはずです。
そのための努力だけは続けていこうと思います。
今年もあと少し
気が付けば今年も残り2週間ほど。
コロナ禍の影響もあり、本当に先の見えない一年でした。
外国人観光客が再び自由にフィリピンへ来られる日は、いつになるのでしょうか。
お店の未来を考えると、不安も期待も入り混じっています。
そして実は最近、またスタッフのJosieと衝突してしまいました。
原因は、彼女が遅刻をしたにもかかわらず謝らず、そのことを注意したら逆ギレされてしまったことです。
どう接するのが正解なのか。
正直、私にもまだ答えは見つかっていません。
この話は、また次回詳しく書こうと思います。


コメント