フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeの経営と、オンライン日本語講師・英語講師として働くTakaです。
前回、大学の先生から講師になってみないかと提案があったのですが、結果的には講師として働くことになりそうです。



けど多分そうならないんじゃないの。
無理しないでね。

ほぼ大学で働くことになりました。
結局大学で働くことがほぼきまりました。
私が働くことになるのはWest Visaya State University、通称WVSUという、国公立の大学です。
生徒数は毎年7000人超程度です。
今は大学の先生とのグループチャット、生徒とのグループチャットをしながらどの部分を学習してきたのかなどを詰めている最中です。
ロックダウンになってから、ずっとオンラインでクラスを進めてきたようです。
なんと一クラス30人のグループクラス。
大変ですね。
私は2クラスを担当します。
1クラス30人、2クラスに教えるので生徒の総数は60人です。
日本語クラスは週に2回、一回のクラスは90分ですので週に360分、6時間のレッスンとなります。
予想していた通り、私の報酬は多くはありません。
私が行っているマンツーマンのオンラインレッスンの半分以下の報酬で働かなければなりません。
やった!とはいえない
普通に考えると私がWVSUではたらくメリットは金銭的にはほとんどありません。
今回私が受け入れた理由は、卒業生の一部が私の新しいビジネスを経由して日本で働くための土壌をつくりたかったからです。
私の知人と私の新しいビジネスは、フィリピン人に日本語を教育して、日本に送り出すというビジネスです。
強みは
すでに相手会社とフィリピン人がお互いのことが分かっている状態で日本にいけるということ、
正社員雇用前提で契約をするというところです。
また、私が住んでいるパナイ島においてこのビジネスをしている日本人はまだいません。
先駆者になれるのも強みになれます。
けど、働く時間が増えてしまいます。
週に6時間、年間40週間として240時間。
さらにはテストの採点、その他もろもろおそらく300時間程度かそれ以上は費やさなければなりません。
本当にうまくいくかもわかりませんし、無駄に疲れて時間を費やすことになったらやだな。
私も学生になります
私は大学を卒業した後ですぐに働き始めたので、大学院を卒業していません。
大学で働くためには、最低でも大学院卒ではないといけないようです。
外部監査の時にもしかしたら少し面倒なことになる、とききました。
ということで、学校側の勧めもあり、大学院生として登録することになりました。
私の前任者の先生は大学院に在籍しながら6年かけて院を卒業したようなので、私ものんびり勉強しながら大学院を卒業しようかと思います。
英語の能力も結構落ちてきたので勉強できるのはいい機会になるのかもしれません。
どうなることやら。