フィリピンの田舎町で小さなカフェを再開するため、機会を待っているTakaです。
ですがフィリピンは3月中旬からロックダウン。
お店は閉じて、子供は外出禁止。
どうにもこうにもならない日々を過ごしています。
前回はこちら
今回はJosieと私が、ただ単に普段どう過ごし方についての内容です。
人と話すありがたみを実感します
近所のこどもがうるさいし、食べ物をねだってきて~
ボーディングハウスのオーナーが私の悪口を~
俺のとこも、セキュリティガードが全く働かないから、水が出ないときは俺がポンプの電源入れてるし、俺が施錠もしてるよ。
人の悪口はよくないわ。(キリッ)
私が直接人と過ごす楽しみは週に2回、Josieと一緒にご飯を作ったり、マーケットで生活必需品を買うために時間を過ごすことです。
一人でコーヒーを飲んで、本を読んで、ゲームをして、ネットをするのも楽しいですが、気兼ねなく話せる人と話せるのは、内容に納得がいかないことがあっても楽しいものです。
買い物にいきます
一緒に買い物へ。
私達が行くのは路上のマーケットか、お店のスーパーマーケットです。
路上のマーケットは安い商品が並びますが、とんでもない量のハエが当たり前のように…。
そして、獣や血の匂いと共に、解体されたばかりの豚肉、豚の顔を見ることができます。
最初は驚きましたが、今はもう平気です。
果物コーナーは私にとっては問題ありません。
スーパーは奇麗に商品が陳列されていますが、路上よりもちょっと値段は高めです。
私とJosieは購入したいものによって、どちらに買い物に行くのかを賢く使い分けます。
今回はスーパーに行きましたが、運悪く長蛇の列。
パスを見せ、体温を測り、消毒をして、入店までに30分かかりました。
その後は商品を購入して、アパートまで一緒に歩いて戻ります。
料理をします
この日私はまた餃子にチャレンジ。
Josieは私のリクエストを聞いてくれて、イカをつかったフィリピン料理をそれぞれ作りました。
こんな感じ。
これが彼女のイカ料理。
その後は料理を一緒に食べて、お互いの料理に正直に意見をぶつけ合います。
この時間を持つことで私はフィリピン人の味の嗜好のアセスメントができるわけです。
多くの日本レストランはフィリピン人が好きな味にアレンジしています。
ですが私としては、「フィリピン風にアレンジしなくても、フィリピン人がおいしいと思う日本食を提供」したいと考えています。
ちなみにこの日の餃子はとてもおいしかったようです。
その後はあまった餃子をJosieにお土産として渡します。
後日Josieから「餃子をお母さんと一緒に食べたらお母さんがおいしくて感動していた」とフィードバックがありました。
よかよか。
Josieを見送ります
食事の後は今後について話し合ったり、コーヒーを飲んだりして、だらだら過ごします。
空が赤くなってきたらJosieが帰る時間です。
彼女をトライシクルに乗せてバイバイ。
こんな感じで1日は過ぎていきます。
早くコロナが終わればいいな。
あまりにすることがなかったので動画にしてみました。
久しぶりの動画なのでピント、ブレ、角度まだまだ甘いです。
そういえば、フィリピン人のお友達の子から「日本のマンゴーが一つ500円以上するのが本当かどうか」について最近聞かれました。
日本なら500円どころかもっと高いマンゴーもありますよね。
ちなみにフィリピンだと季節にもよりますが、今は1年でも最安ということもあり、女性のこぶしサイズ3つで1キロ、約220円で購入可能です。
もっと食べようかな。
コメント
老婆心ながら。。。
日本では10万円を全国民に給付する申請手続が徐々に(自治体によっては結構遅れてます)はじまりました。また、申請だけで受給までは日数がかかるようです。
申込用紙は郵送で日本国内の住民票の住所に届くので、ご家族の方に伝えておくと安心かと思います。申し込みの有効期限は3ヶ月ないくらいです。
海外とはいえ旅行が長引いている扱いだと思いますので、要件は大丈夫かなと思います。
私の友人がフィリピンの別の島ですが(カガヤンデオロ空港のある島)gitagum misamis というところでレストランオープンに向けて頑張っているので、このことをLINEしたときに、TAKAさんのことを思い出して、余計かと思いましたがコメントしました。
連絡ありがとうございます。
実は私はフィリピンに来る前に住民票を抜いてしまったんです。
今回の10万円給付は対象とならないかと思われます。
今週からどうにかお店がスタートしました。
たくさんのトラブルと、JOSIEに困りながらもどうにか進んでいく過程を
遠くから応援していただければ幸いです。
お友達のお店、うまくいくといいですね。
私のお店はオンボロで現在は電気も通っていない状況で、
今は一つの商品のみの販売(たこやき)ですが、
それでも楽しく過ごしています。
ご連絡ありがとうございました。
元気が出ました!