今回はフィリピンで物件を借りる内容です。
ロックダウンのがECQ(Enhanced community quarantine)からGCQ(General community quarantine)になりました。
要は規制緩和です。
前回はこちら
レンタルスペースを借りよう!
借りに行こうか。
2019年の11月に町にたどり着いてから早半年。
高校でたこ焼きを販売したり、ガス屋さんから1平方メートルの場所を借りて販売したりと、いろんなことがありましたが、今回は自分のスペースを借りることになりました。
高校のたこ焼き販売では、昼から夕方の4時間で4000円以上を売り上げられることがわかりました。
田舎のガス屋さんの一部の土地(1平方メートル程度)の狭い敷地でも、1日5000~6000円程度を売り上げられることがわかりました。
私が借りたスペースはここ、ビルの手前の外から丸見えスペースです。
大家さんと話をして、お金を払って契約となりました。
大家さんと話をして双方が合意できたらすぐに契約となりました。
私が今回支払ったお金は12500ペソ、約27000円です。
来月からはひと月4500ペソ、約9500円となります。
日本だとたくさんの書類にハンコなど、たくさんのやり取りがありますが、ここはフィリピンですし、なによりも都市部でもありません。
スペースを選んだ理由
今回私がこの物件を借りた理由は値段、立地、私の能力からです。
①家賃はひと月4000ペソ、日本円で8500円程度
スペースは以前の語学学校の時とほぼ同じ面積です。
語学学校のスペースを借りていた時は、月の家賃が電気代込み20,000ペソ。
五か月後にはなぜか「家賃は60,000ペソ、電気代は20000ペソ、合計ひと月80,000ペソだ」と主張され困り、疲れ果てました。
それに対してここの家賃はとても良心的です。
この状況ならさすがに家賃を心配するようなことにはならないだろうと判断をしました。
②立地場所が商業地
前回は市内とは言え住宅地でした。(もろにバランガイの入り口表示の内側)
今回は田舎町といえど商業地です。
どちらがいいかはまだわかりません。
ちなみに、私が住んでいる田舎町で学校を始める予定のフィリピン人の先生たちは、学校の空きスペースをカフェとして使うように私に勧めてくれました。
しかしながらそこは住宅地でしたし、家賃は8000ペソ。
彼らには申し訳ないですが、私に借りる勇気はありませんでした。
③私は一度口車に乗せられて痛い目にあっている素人
どんなことが起きてもできるだけ自分自身でコントロールできる範囲で取り組みたいので、見栄を張らずに小さいことからスタートしていきます。
私は弱い状態の自分が少しずつ力をつけていくプロセスが好きです。
性格的にも合っていると思えました。
中はこんな感じです。
ここには4席
ここには3席
ここには右側に冷蔵できるショーケースを置こうと思います。
中央のスペースにもテーブル、椅子が置けます。
余りの値段の安さにJosieも納得です。
リノベーションしてカッコよくしようよ!
じゃぁリノベーションのお金を頑張って稼がないとね!
楽しんでいきましょう。
まずはこれまで通りたこ焼き販売しながら、お店を掃除しようかな。
私はガスと電気のたこ焼き機があります。
これは私が使っている電気タイプの方のたこ焼き機。
私はこれの模倣品をフィリピンのネットで購入しました。
金額はこれの1.5倍。
日本製と書かれていましたが、中国語と意味の通じない日本語が書かれた説明書がついていたことから、おそらく中国製なのでしょう。
電圧が違うというだけで日本と比べてお値段1.5倍なのは、そういう国の商品だからなのでしょう。
Josieとエビマヨを作って一緒に食べました
動画の中ではJosieは「味がよくわかんない」って話していましたけれども、なんだかんだ気が付いたら全部食べていました。
たしかエビマヨは中華の鉄人、周富徳さんが発案したんだったかな?
餃子、エビマヨと気づけば日本人が好きな中国料理作ってますね。
いつまで一緒にいてくれるかはわからないけれども、つらく苦しい時に力を合わせられる人が外国にいるのは心強いです。