フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese cafeを経営し乍ら、オンライン日本語講師として働きながら暮らしているTakaです。
今回はホーリーウィークのためお店を閉じ、新メニューを売る準備をした話です。
Contents
フィリピンのホーリーウィーク
金曜日はグッドフライデーとよばれ、人々は朝から夜まで何も食べません。
イエス・キリストが磔刑に処された日を記念しているのですが、なぜ処刑された日をGood dayとするのか私には理解できません。
とにかくカトリック教会では、上記写真のようなクロスを持ってのパレードが行われます。
店を閉めざるを得ない
そんなわけで金曜日は町に人がいません。
水曜日から学校もなくなり、生徒や教員の動きがないため、とても静かになります。



フィリピンはインフレがひどいので、どうにか高くなり過ぎないように作りたい私。
たまねぎは相変わらず高く、1kg450円もします。
イモは1kg 240円、豚のひき肉は1kg750円です。
平均月収20000円以下の町なのにひどすぎますね。
頑張ってみましたが、コロッケ一つ65グラムで単価28円くらいが限界です。
それを100円程度で売ります。

おいしいねー。

Rhaneさんにとっても、他のスタッフにとっても好評でした。
よかったよかった。

昼ご飯の時、学生が食べに来るかも。
昼限定で売ってみるか・・・。


こんな感じにして、昼だけ学生対象にやってみることにしました。
あらかじめ10個くらい揚げて用意しておいて、売り切って終了。
10セット売っても、600ペソくらいにしかなりません。
お金がない学生向けのメニューです。
たくさん売れれば毎日20でも30でも用意しますが、まったくどうなることやら。
お店に来るお客は、昼がお金がある学生が少し、昼過ぎからくる大人がメインという感じですので、昼は忙しくないことも多いです。
昼時に学生が使ってくれるのならいいかもしれません。