フィリピンでカフェ再開に向けて その7 フィリピンでは2度目のロックダウン延長となりました

コロナで世界中がてんてこまいな状況ですが、フィリピンでは3月の中旬からマニラが都市封鎖となりました。

それにともない、他の都市も封鎖状態になりました。

当初の予定では3月の中旬から4月中旬の予定だったのですが、それが4月最終日に延長なってしまいました。

そして今回また延長となり、今度は4月最終日から5月15日まで2週間の延長です。

トータルで2か月のロックダウンということなります。

疲れるのう。

私はJosieの精神状態が気になるので、週に2回彼女に来てもらって、一緒に買い物に行き料理を作って食べたり、注文にすぐ対応できるように下準備をしてもらったりしています。

この日はホットケーキ、ポテトチップス、メロン。

ホットケーキは以前使ったものが残っていました。

メロンはひと玉30ペソ、わずか70円でした。

ポテトチップスは3種類。

塩、バター醤油、のり塩です。

Josieがずっとのり塩を食べて「おいしい」を連呼していたので、もしかしたらメニューに入れるかもしれません。

フィリピンではのり塩のフライドポテトは見たことないのでチャンスがあるかも。

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コロナウィルス問題ではラッキーだった私

コロナウイルスによって全世界で都市封鎖となりましたが、正直なところ私は実際のところ相当ラッキーだったと感じています。

①私が以前の語学学校で、もしカフェを継続することにこだわっていた場合、ロックダウンであろうと語学学校のオーナーは私に異常な金額を請求していたは容易に想像できます。

すぐに撤退したのは本当にいい決断でした。

②私が新しく流れ着いた町、サンタバーバラにおいてもすぐに場所を借りてビジネスをしなかったのは本当にいい判断でした。

学校内で小さくスタートしたことで、自分のダメージを最低限に抑えることができたからです。

③借りるに値する場所が見つかりましたが、すぐに場所を借りなかったのもいい判断です。

オーナーはもちろん私が外国人ということや、現金収入が欲しいこともあり、何度も借りるように勧めてきたり、他の人が借りるかもしれないという話をしていました。

しかしながら私は最初から相手にしていませんでした。

結果的にはこれもいい判断となりました。

おそらく5月の2週目くらいに政府が3度目の延長をするかどうかの決断をするでしょうから、それを聞いてから借りるかどうかの判断をしていきたいところです。

カフェなのかレストランなのか

写真は借りる予定の場所です。

当初はカフェとしてスタートしていたのですが、なんだかんだ言ってお客は食べ物を求めてこられます。

なんででしょうね。日本=日本食のイメージなのかな?

「以前はカフェをやっていたよ」

と話をしても、

「どんな食べ物出してたの?」

なんて聞く人も結構いたりして、その人たちにテイクアウトの食事を提供したりしています。

利益率と手間賃を考えたら飲み物のほうがお得なんですけど、食べ物のニーズもかなりあるのが事実。

満足できるお金を稼いで、私の収入を確保しつつ、JosieとJadeが十分に食べていけてちょっと貯金もできる金額を渡すことが当面の目標です。

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