イロイロの街からまた人が消えてしまいました

フィリピンでビジネス|スタッフ管理

コロナウイルスの影響で、フィリピンの経済状況はますます悪化しています。

私が暮らしているイロイロの田舎町でも感染者が増え始め、町全体に重たい空気が流れていました。

前回はこちら

コスト削減のための見直し
フィリピン・イロイロの田舎町、サンタバーバラで MUSHIN JAPANESE CAFE を運営している日本人のTakaです。コロナ禍の影響は続いていますが、たこ焼き、ラーメン、餃子、そしてドリンクを販売しながら、どうにか毎日を過ごしていま...

Mushinを取り巻く課題は山積み

Taka
Taka
街から人が消えたな……。
だから人を増やすのは気が進まなかったのよ。
Josie
Josie
Taka
Taka
でもね。俺は5月15日にオープンしてから一日も休んでいないでしょう。
Taka
Taka
朝は8時半には店に来て、閉店後も毎日仕事。
Taka
Taka
人を雇わなかったら、とんでもないことになる。
……そうね。
Josie
Josie

どういうわけかJosieはどんどんお腹が大きくなって別人みたいになってしまったし、俺もいつまでフィリピンに滞在できるかわからない。

売り上げも不安定。

課題は相変わらず山積みだな……。

人がいなくなった町

周りの人たちの話を聞く限りでは、多くの人が必要最低限の買い物だけを済ませ、あとは自宅で過ごしているようです。

以前はにぎわっていた町も、人通りがかなり減ってしまいました。

さらに、この頃から外出時はマスクとフェイスシールドの着用が義務化。

建物へ入るたびに、

  • 手指の消毒
  • 体温測定
  • 個人情報の記入

が必要になりました。

罰則があるため、誰もが従わざるを得ません。

ただでさえ暑いフィリピンで、マスクとフェイスシールド。

正直、かなりきついです。

売り上げは一気に急降下

イロイロ市内の一部では再びロックダウン。

2週間の閉鎖措置が取られました。

私のお店は田舎にあるため営業は続けられていますが、マニラやセブではさらに厳しい状況になっているようです。

そして、その影響はMushinにもすぐ現れました。

先月は過去最高の売り上げを記録したばかり。

ところが今回は、一気にその60%以下まで落ち込んでしまいました。

ここまで落ちると、人件費も見直さなければなりません。

試用期間中だったKizzaには、一度仕事を休んでもらうことにしました。

また、のんびりした性格ながら仕事は本当によくできるJennyも、週5日勤務から週4日勤務へ変更です。

本当はこんなことをしたくありません。

みんな一生懸命働いてくれる、いい子たちばかりです。

それでも経営を続けるためには、苦しい決断をしなければなりませんでした。

フィリピン全体も危機的状況

ニュースによると、2020年8月時点でフィリピン全体の失業率は約45%にまで達しているとのこと。

数字を見た瞬間、

「これはもう危険というレベルじゃない。」

そう思いました。

この先、私のお店はどうなるのか。

誰にもわかりません。

今だからこそ話せること

これまでは忙しすぎて、Josieとゆっくり話をする時間がほとんどありませんでした。

でも今は、皮肉にも時間だけはあります。

この機会に、二人でしっかり話をして、お互いが何を考えているのか確認しておこうと思います。

この先も一緒にMushinを続けていくために、今だからこそ必要な時間なのかもしれません。

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