フィリピン・イロイロの田舎町、サンタバーバラにてたこ焼き販売をしているTakaです。
毎日疲れながらも頭を回転させ、少しずつお店らしくなっていく過程を楽しんでいます。
前回はこちら
今回は飲み物の準備を進めていく内容です。
たこ焼き+飲み物のコンボ
それじゃ飲み物に取り掛かろうか。
オープンしてからとにかく、ハエ問題、安定したたこ焼きの生産、ビザの延長などで、あっという間に2週間を消費した私。
最近たこ焼きの売り上げも落ちてきて、ようやく準備にとりかかる時間を確保することができました。
以前も飲み物を販売していたので若干のノウハウはあるのですが、場所が変われば準備も値段も変わっていきます。
まずは・・・
周辺の店アセスメント
私の周囲のお店で飲み物を提供しているお店を調査していく必要があります。
私のお店がある通りでティーショップを開いていているのは2点。
1店目は2か月前にオープンしたおしゃれなお店。
家族経営ですが、基本は13歳~16歳くらいの女の子が二人で飲み物を作っています。
金額は16オンスで75ペソ~20オンス100ペソ越えとやや強気。
ラインナップはフィリピンならではのパウダーミルクティ+タピオカのみです。
2点目はひと月前にオープンしたシンプルなお店。
家族経営で、青年の男性と女性のお店です。
金額は16オンスで40ペソ~50ペソと格安。
ラインナップは1店目と同じです。
最近店の前でインスタントヌードル、バナナ、などを販売し始めて迷走中な印象を受けます。
飲み物の準備
氷をどうするか?
以前購入した自動製氷マシーンが使えないのです。
私のお店の電圧が不安定で、一定時間たっても氷ができない!
ということは何とかして氷を用意しなければなりません。
ちなみに前述したお店は家庭用冷凍庫にビニールに入れた水を凍らせ、それをかき氷機で削り、ミルクティに入れてシェイクにして販売しています。
よくあるフィリピンならではの方法です。
私もその方法ができるのですが、しばらくの間は氷を3キロ25ペソで購入し、それを使いながら様子を見ることにします。
メニュー、値段の準備
メニューはほとんど以前と同じなのですが、値段をさらに下げ、35ペソ~75ペソまでの飲み物を販売することにしました。
原価率はどうにか20~30パーセントといったところです。
メニューを作り、印刷屋さんで印刷。
以前と同じパターンですね。
お茶類のポイントは、パウダーじゃなくてお茶の葉を使っていること。
コーヒー類のお店は周囲に一店もありません。
こんな感じで差別化を図ってみましたが、売れることに期待です。
ちょっと時間軸はずれてますが、最近の様子です。
あまりこった編集をせずに日々の様子を紹介できたらと考えています。