次の一手はドリンク販売。競合を調査して準備を始めました

フィリピンでビジネス|運営・改善

フィリピン・イロイロ州の田舎町、サンタバーバラでたこ焼きを販売しているTakaです。

毎日くたくたになりながらも、問題を一つずつ解決し、お店が少しずつ形になっていく過程を楽しんでいます。

前回はこちら

悪臭の原因は隣のお店でした。自分も汚水まみれになって解決した話
フィリピン・イロイロ州の田舎町、サンタバーバラで、相方のJosieとたこ焼きを販売しているTakaです。前回は大量発生したハエへの対策について書きました。しかし、ハエには当然「原因」があります。今回は、その原因と、思いもよらない結末について...

今回は、たこ焼きに続く新たな商品として、ドリンク販売の準備を始めたときのお話です。

次は「たこ焼き+ドリンク」

ある日、売上を見ながらJosieが言いました。

Josie
Josie
たこ焼きの売上が少し落ちてきたね……
Taka
そうだね。

たこ焼きだけで勝負してきたからね。

そろそろ飲み物の準備を始めようか。

Josie
Josie
うん!

オープンから約2週間。

ハエ問題、電気工事、たこ焼き作りの安定化、ビザの延長など、次から次へと問題が起こり、あっという間に時間が過ぎていきました。

ようやく少し落ち着き、次の準備へ取りかかれるようになったのです。

以前にもドリンクを販売していた経験はあります。

とはいえ、場所が変われば客層も競合も違います。

まずは周囲を知ることから始めました。

まずは競合調査

私のお店がある通りには、ドリンクを販売しているお店が2店舗ありました。

1店舗目

2か月前にオープンした、おしゃれなティーショップです。

家族経営で、主に13〜16歳くらいの女の子二人がドリンクを作っています。

価格は、

  • 16オンス:約75ペソ
  • 20オンス:100ペソ以上

と、この地域ではやや高め。

メニューはパウダーを使ったミルクティーとタピオカが中心でした。

2店舗目

こちらは開店から約1か月。

青年の男女が運営しているシンプルなお店です。

価格は、

  • 16オンス:40〜50ペソ

とかなりリーズナブル。

こちらもパウダーミルクティーが中心ですが、最近はインスタントラーメンやバナナまで売り始めていて、方向性を模索しているように見えました。

氷をどうする?

ドリンク販売で最初にぶつかった問題が「氷」です。

実は以前購入した自動製氷機が、この店舗ではうまく動きません。

電圧が不安定で、十分に氷が作れないのです。

近所のお店では、

ビニール袋で水を凍らせ、

それをかき氷機で削ってドリンクへ入れる、

というフィリピンではよく見かける方法を使っていました。

私も同じ方法はできます。

ですが、まずは初期投資を抑えるため、

氷を3kg・25ペソで購入する方法を選びました。

営業しながら様子を見て、必要であれば後から改善していくつもりです。

メニュー作り

メニューの内容は、以前販売していたものをベースにしました。

ただし価格は見直し、

35〜75ペソの価格帯に設定。

原価率は20〜30%程度を目標にしています。

メニューを作成し、印刷屋さんへ依頼。

 

他店との差別化

一番意識したのは、お茶です。

周囲のお店は、どちらもパウダータイプのミルクティーが中心。

そこで私は、茶葉から抽出するお茶を使うことにしました。

さらに、近所にはコーヒー専門店が一軒もありません。

「価格だけで勝負する」のではなく、

「少し品質の違う商品を提供する」。

そんな方向性で勝負してみることにしました。

果たして、この作戦がうまくいくのか。

少し不安もありましたが、それ以上にワクワクしていました。

一歩ずつですが、お店の形が見え始めています。

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