MUSHIN JAPANESE CAFE その51 食事を作る場所を作りました

前回はこちら

前回はこちら 以前無理やり話しかけた日本人女性の話をしましたが、彼女とその友達がミーティングをするためにきてくれました...
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Jaezが去りました

Jaezは午前8時から午後1時まで働くスタッフです。

今日で彼女は去りました。

頭のいい女性でしたが、ちょっと理屈でものを考える傾向が強く、うまくいかないことに対してイライラしていることも多かったです。

最後のほうはお休みを連発して、リタイヤ。

正直にいうとほかの従業員よりも本気度が弱く感じました。

彼女はメインのオンライン英会話教師としてひと月に17000ペソ、WE Academyで働くキャリア10年目の先生と同じ程度の給料を稼げる先生だったこともあり、あまり本気ではなかったのかもしれませんね。

それでも一緒に働いてくれたことに感謝。

調理スペースを用意しました

今までの調理スペースの残念なところは換気扇がなかったことです。

かなりしんどいなかで無理やり調理をしていたのです。

ですがある日、午後スタッフのNikkiが私に一言。

「ここ調理場所として使えるんじゃないかな?」

そこは貯蔵庫として使っていたスペースです。

もともとはゴミ捨て場でした。

各階にごみを捨てるための穴があり、それがすべてつながっており、1階のこのスペースにたまるという仕組みです。

今はだれもごみ捨てとして使っていません。

つまりは上に向かって大きな穴が開いている、換気ができるという状況です。

すばらしい!

さっそく木材を購入してテーブルとして設置し、延長コードを購入して調理ができるようにしました。

扇風機も置き、におい、油がすべて上に行くようにしました。

調理をしてみたところ、すべての匂い、蒸気ともに籠らずに上へ上へと流れていきます。

また、お客からみて私たちがどんなものを使って、どんな風に調理しているかもわかりません。

とてもいい結果につながりました。

試しにフライドチキンをFannyに作ってもらったのですが、におい、煙、まったくメインスペースに影響を受けることなく調理できました。

Nikkiには特別ボーナス(100ペソだけど)を渡さなきゃ。

新しいスペースで調理をして、調理が終わったものを今までの調理スペースでトッピングをする流れで行こうと思います。

エアコンに関して

一度2000ペソを支払い、サブ基盤を取り換えたものの、一週間後また使えなくなってしまいました。

原因はメイン基板の劣化、ファンを動かすためのモーターの故障だそうです。

毎日修理屋に電話をして

「なんとかしてくれ」と頼んで一時しのぎの対策をしてもらうものの、

「部品が到着するまでなにもできない。申し訳ない」

というやり取りが続きました。

そんなこんなでようやく部品が到着、&修理開始。

どうにか修理をしてもらいました。

だけれども私が気になるのは金額。

メイン基板、ファンモーター、ともなると、とんでもない金額です。

ですが。。。

結果的には彼らが会社にちょろまかして部品を注文した、との理由で私に対する請求は1300ペソのみ。

ですが、会社に提出する書類は11000ペソのようで、正式な書類を見せてくれました。

さらに、悪徳業者のアプローチ方法や、もし、新品を購入する際に気を付けなければならないことなどを教えてくれました。

こんないい人がフィリピンにいるなんて。。。

とてもうれしかったので、お二人には親子丼を作って、テイクアウトでコーラと共に差し上げました。

ありがとう!!

過去最高の売り上げ

少しずつ売り上げは上がっていっていたのですが、昨日は最高益を更新することができました。

お客の一人が有名なフェイスブックページに投稿してくれたからです。

写真のレベルが高いため、多くの人が反応したのでしょう。

これまでで一番の4500ペソ(10000円程度)を売り上げることがことができました。

影響力がある人だったのかもしれません。

ラッキーです。

たぶん単発になるでしょうが、ありがたいかぎり。

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