どうにか無事に販売許可を得た私。
学校の人と打ち合わせをしたところ、2月の月曜日からスタートする運びとなりました。
やったね。
前回はこちら。
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ようやく「たこ焼き」を学校で販売できることになりました
何度も何度も学校に足を運び、それでもなかなか話が進まない状況が続いていましたが、高校の先生のバックアップもあり、とうとう販売を行うことが可能になりました。
電気はまだない状況ですが、ガスのたこ焼き機が届いたので、当面はこれで対応していこうと思います。
電気の交渉は引き続き行っていくことになりそうです。
いざとなれば隣のブースにお金払って延長コード使うだけだし、大した問題にはならないでしょう。
ガスのたこ焼き機
フィリピンでは「LAZADA」と「SHOPPEE」という二大オンラインサイトがメインです。
日本でいうところのアマゾンと楽天みたいなもの。
私はそこを通じて今回たこ焼き機を購入しました。
届いたたこ焼き機は中国製。
まぁ、こんなもんかという感じのクオリティです。
一つやれやれ、と感じたのは四本の脚のうち明らかに1本だけ1センチは高さが違うことです。
最初から期待していないし、たこ焼きをガスで焼けるのならそれで十分といえそうです。
ガスの準備
ガスはこのサイズで925ペソ。
本体にガスを注入した状態だと24キロの重さになるらしい。
持ってみたら当然だけれどもとても重い。
何日間つかえるのかな?
ガスと電気の関係に関しては、フィリピンの電気は中国に依存しているため日本と同等かそれよりも高い。
私が住んでいるイロイロはフィリピンの中でも最も電気代金が高い。
1kwあたりの電気料金が33円です。
ガスのホースと金具も購入しました
こんなものも購入しました。
全くの素人ですがたぶん何とかなるでしょう。
たこ焼きの値段を変更
生徒を対象としているため、お求めやすい金額にしました。
路上販売していた時は3ピースで35ペソ、9ピースで90ペソで販売をしていました。
この金額でもいいのですが、生徒がお金を十分に持っていないことや、計算を楽にするためにひとつ10ペソで販売してみようと考えています。
高校の先生からのオファー
私が場所を借りるのを助けてくれた先生のサリサリでビールを飲んでいたら、彼女からオファーが。
私とフランチャイズ契約を結びたい、とのことでした。
フランチャイズもなにも、販売すら始めていないのに気が早すぎますよね。
お金が欲しいのはわかるけれども、まずは私の状況を見てから考えるのはどうか、ということを伝えておきました。
私なんてどうなるかわからないからびくびくしながらの販売なのですが…。
販売許可が決まってほっとしたところで一緒にランチ。
二人で支払ったお金は220円程度です。
ちなみに彼女が使っている携帯電話は私が以前使っていたお古。
彼女の携帯は3㎝使用の液晶が付いているガラケーで、あまりにひどい状態。私の古い端末をプレゼントしたら本当に喜んでくれました。
よかったよかった。
これで彼女にまたお給料をしっかり支払えるようになればいいな。