フィリピン・イロイロ県の田舎町、サンタバーバラで、たこ焼き、ラーメン、餃子を販売しながら、どうにか生活しているTakaです。
フェイスシールドの着用が義務化されてからというもの、町を歩く人の数は目に見えて減ってしまいました。
予想していたとはいえ、お店の売り上げも少しずつ下がっています。
それでも、原価の見直しやスタッフの勤務日数の調整など、今できることを一つずつ積み重ねながら営業を続けています。
以前ほど目が回るような忙しさはなくなった分、最近は少し冷静にお店や自分の状況を考えられるようになりました。
今のままでは難しい
「どうにか生活はできている。でも、まったく余裕がないな……。」
「従業員の給料を払って、家賃を払って、自分の生活費とビール代を出したら終わりだ。」
そんな毎日です。
コロナ前は、公立高校で午後1時から5時までのわずか4時間だけ販売していました。
それでも私一人で毎日2,000ペソ以上を売り上げていました。
当時は、その販売に加えて、自分のお店も軌道に乗せていくつもりでした。
ですが、コロナですべての計画が変わってしまいました。
生活はできても、成長は難しい
私が暮らすサンタバーバラでは、GrabやFoodpandaのような宅配サービスは利用できません。
そのため、お客さんが来てくれなければ売り上げはそのまま減ってしまいます。
今の売り上げでも、
- 私の生活費
- Josieの給料
- Jennyの給料
くらいなら、どうにかやりくりできます。
でも、それ以上は難しい。
このままでは生活はできても、事業を大きくしたり、お金を貯めたりするのはかなり厳しいでしょう。
街も厳しい状況
気分転換も兼ねて、イロイロ市内のSMシティや、サンタバーバラとイロイロ市の間にあるPaviaのショッピングモールへ行ってみました。
以前のような賑わいはありません。
人も少なく、閉店したままのお店もたくさんありました。
「厳しいのは自分だけじゃない。」
そう感じる一方で、先の見えない不安も大きくなります。
人それぞれの戦い方
そんな時、フィリピンで働いている友人と連絡を取りました。
彼は大きな会社に勤めていて、
- 月給約10万円
- 家賃無料
- 食事付き
という環境で働いているそうです。
さらに仕事はオンラインを活用したビジネスが中心。
コロナ禍でも比較的安定しているとのことでした。
正直、うらやましいと思いました。
でも、人と比べても仕方ありません。
今の結果は、自分が選んできた道の結果でもあります。
私には私のやり方で前へ進むしかありません。
今ここにいられるだけでも
考えてみれば、コロナ禍の中でもフィリピンに滞在し、お店を続けられていること自体が運の良いことなのかもしれません。
この先いつまでこの生活を続けられるのかは、まだわかりません。
だからこそ、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。


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