前回はこちら
学習スペース
勉強スペースを設置するために、語学学校の職員に原材料をわたし、1日300ペソで働いてもらうことにしました。
お願いして4時間後にはこの完成度。すごいですね。
画像に少し映っているのは、作った本人ではなく、普段全く仕事をしないほかのスタッフ。
何かあると必ずちかくにいるのですが、基本的には全く何もしません。
今回も「すごいだろ」
とか言ってきましたが、彼は指一本動かしていない。
今回は一人用のブース4つと、カップル用のブース2つ、合計8人が使えるようにします。
紙やすりで削った後にコンパウンドを入れ、塗装をしていきます。
各ブースにコンセント、椅子、ヘッドセットを配置していく予定でいます。
生徒に対してのアプローチ
生徒がお金を使う条件は、おそらくですが快適さです。
WE Academyの自習室兼食堂よりも快適な環境なら彼らはそこに滞在するはずです。
彼らは今このような環境で勉強をしています。
外から丸見え、室内に至っても個人のプライバシーなどはありません。
なので一人で学習したい人やカップルで時間を過ごしたい人はおそらく私の作戦にはまってくれるかと思っています。
温度はとても涼しい、とまではいきませんが、以前よりはだいぶんよくなっています。
これで生徒が集まる流れができればいいのですが。
どうにか私の場所を勉強のために使用する、という流れに行きつくことを願います。
この日はJoiseと一緒に餃子をつくって食べました。
前回の一件の後、彼女の方から距離を縮めてくれてきました。
私の膝に乗って携帯を使う彼女。
こうやって距離を縮めたり遠ざけたりしながら、
何が彼女にとって必要で、悪いことをしたらどうするのが適切か、
いいことをしたらどう反応したら適切か、
どんなコミュニケーションなら相手も自分も居心地いいのか・・・などなどを学んでもらえたらうれしいな。
Josieがどんなにかわいくても私は簡単には彼女の彼氏にはなりません。
たぶん…。
私にとってはおいしかったけど、彼女は…「It’s Okay.」
これはフィリピン人によくある、「まぁいいんじゃない」みたいな返事です。
そんなにおいしくなかったのね。きっと。
次はもうちょっと皮を薄く延ばしてみます。
これはもちもち過ぎるかな。