フィリピンで歯科矯正その12 上あごを広げる器具を装着しました。

こんにちは。Takaです。

今回はまた歯医者さんに行ってきたのでその途中経過です。

私は今回歯医者さんに行く前に3週間の休暇をもらい、台湾や日本に滞在していたのでその分歯医者さんに通えずにいました。

これまでの経過で分かる通り、私は叢生の症状が重度なため、犬歯の隣の歯を2本抜いたにも関わらず、 まだ十分なスペースが確保することができていません。

そのため歯並び全体を外側に拡張するための特別な器具をつけることになりました。

これをしないとさらに2本の歯を抜かないといけません。さすがにきついですからね。

器具をつけることで歯を全体的に外側に移動させ、移動に必要な十分なスペースを確保することができるようになります。

その後歯を移動させて、最終的に綺麗な歯並びを保つというのが目的です。

本当は休暇中にもその器具をつけたかったのですが、何かあったら困るとのことで先生からはフィリピンに戻ってから器具を取り付けることを提案されました。

3日前に上の歯全体に型を取るための作業を行って、今回その器具ができたと言うので装着の仕方やメンテナンスの仕方、器具の拡張の仕方などを教えてもらいに行きました。

当然なのですが、型を取っただけあって、私の上顎に完全にフィットするようにできています。

この器具を使って少しずつ私の歯を外側に外側に押し出していき、隙間を作っていくそうです。中心の金具を動かすと器具が左右に移動され、私のあごのスペースも拡張される仕組みです。

この器具をつけた時の欠点のひとつとして、Sのサウンド発音するのが難しくなることがあげられます。

先生はそれをわかっていたので何度も私に S の単語を発音をさせて、私がうまく発音できないのを聞き、助手の女性と笑うというようなやり取りが 5回程度ありました。

もう本気で笑うんですよね。

先生「ミスターTaka、この指は何本?」(もちろん6本です。)

私「シック、んぐぐ…」

先生&助手「うひゃひゃ~!!」

みたいな感じです。

こういう時に私はフィリピン人がとても好きです。悪意なく、相手を馬鹿にしているわけでもない笑いがフィリピン人の笑いです。

さてさて、この特別な器具にトータルで3000円ペソ約6000円ちょっとのお金を上乗せ投資しましたが、このお金によって私の歯並びが改善されることを願います。

進捗にもよりますけれども、大体1ヶ月か2ヶ月程度かけて私の歯を外側に外側に移動させるようです。

私に気を遣ってか、私の先生は私が訪問するたびに様々な日本の文化について質問をしてくれます。

今回はなぜか鯉について質問を私にしてました。

私が一匹当たりやすいもので1万円程度、高いものだと1000万円を超えるということをGoogleで調べて伝えたところ大変驚いていました。

みんなが鯉の飼育を始めたら金持ちになれるじゃん!と、分かりやすい反応をしてくれたので、管理の難しさやリスクの高さを説明したところ、鯉を育てるということがどれだけ難しいかということを分かってくれたようです。

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費用を含むこれまでのまとめ

日付 内容 金額 内容
12/19/2017 相談 0 歯並びのひどさから別の歯医者を紹介される
12/19/2017 レントゲン 650 レントゲン撮影をして、新しい歯医者に見せる
12/21/2017 相談、ブラケット装着 15,000 抜歯せずに90分くらいかけてブラケット装着
1/6/2018 定期調整 700
2/10/2018 ワイヤー交換、定期調整 1,200 ワイヤーを自分でカットしたら別途料金発生
2/17/2018 抜歯、ゴムかけ(右)、定期調整 700 人生初の抜歯!
2/24/2018 抜歯 0 もう片方の抜歯も完了
3/10/2018 定期調整、ゴムかけ(左) 700 両方の歯にゴムかけ完了
4/7/2018 定期調整 700 すこしずつ歯が動いていることを実感してきた
5/5/2018 定期調整 700 さらに歯が移動してきました。
6/2/2018 定期調整 700 スペース確保のためにちょっと削る
6/22/2018 定期調整 700 スペース調整のためにさらに削る
7/18/2018 定期調整 700 歯を外側に動かすことに合意
9/16/2018 定期調整、器具装着 3700 上あごを広げる器具を装着

合計・・・・・・・26,150ペソ 約54,223円(9/16/2018レート)

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