フィリピンで歯科矯正その3 抜歯のはずが・・・

今回も歯科矯正に行ってきました。

私が通っている歯医者はここです。

A.L DENTAL CARE CENTER  Javellana Bldg., Rizal St,. LaPaz, Iloilo City

どちらかというと旧市街地という感じです。

正面にはラパズマーケットという商店街があって、たくさんの人が買い物に訪れています。値段もショッピングモールとは対照的にローカル設定です。

入り口前にはこんな風に小さな看板があります。

こんな風に階段を上っていきます。ローカル感漂う雰囲気が平気な人はどうぞ。

今回私が歯医者に訪れた理由は3つあります。

①矯正器具の定期調整

②取れたブラケットの補修

③抜歯

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1.矯正器具の定期調整

いつも通りゴムの色を選択して取り付けて終了。

ワイヤーを歯につけるだけなんだけれども、ワイヤーは絶えずまっすぐに戻ろうとする力が働くので、その力が歯の凸凹をまっすぐに戻す力となるらしい。

最近は慣れたけれども、最初は定期調整をしたときによく耳鳴りがしたり、自分の声が頭の中で大きくなって聞こえたりする症状がでたりしました。

調べたところ歯科矯正で現れる症状の一つらしい。だいたい5時間くらいで元に戻るからよかったけれども、慣れないとなかなかストレスになる。

調整一回につき700ペソ必要。

2.とれたブラケットの補修

歯磨きをしているだけなのにブラケットが取れてしまいました。取れたのは上の歯の奥の方のブラケット。

ワイヤーがほっぺの内側に刺さる刺さる。あっという間にほっぺの内側がざらざらになってしまった上に超痛い。

余りにも痛みがひどかったのでワイヤーを何度もくねくね曲げていたら折れてしまいました。無事にほっぺに刺さらなくなったので快適な生活を送った状態で歯医者にそのことを報告したのですが、

「500ペソかかるよ!」と言われてしまいました。

先生曰く歯科矯正のワイヤーは特殊なワイヤーなので高いそうです。余計な出費が発生してしまいました。

3.抜歯

今回はこれがメインでした。気合を入れて歯医者に向かったのですが、なんと抜歯は来週に持ち越しになってしまったのです。

その理由は私が前の日の深夜までお酒を飲んでたから。

飲んだ話を先生にしたら一瞬で顔色が変わり、翌週の抜歯を提案されてしまいました。

「どこにも訴えないっていう同意書にサインするから今日抜いてください」って伝えたけれども、お断りされてしまいました。

なんてことだ…けれども仕方ない。

結局この日はいつも通りの調整と、ワイヤーの交換で終わってしまいましたとさ。

これまでの費用まとめ

レントゲン・・・・650ペソ

相談・・・・・・・無料

ブラケット装着&歯磨きセット提供・・・15,000ペソ

定期健診・・・・・700ペソ×2=1400ペソ

ワイヤー交換・・・500ペソ

合計・・・・・・・17,550ペソ 約37,493円

安いのか?よくわかないけれども安いと思います。

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