フィリピンで歯科矯正　その２

とりあえず歯科矯正に関して進展があったので投稿します。

これまでの流れもおさらいすることにしました。

フィリピン歯科矯正これまでの流れ

・歯科に訪問する

↓

・レントゲン屋に移動してレントゲン撮影する

ご覧の通り、親知らずが横向きで歯茎の中で眠ってる。極めてよくない。

↓

・再度歯科を訪問するも、ひどすぎて他の歯医者を紹介される　←今ここ

親知らずが歯茎の奥深くに眠っているのが中々苦しいなぁ。手術らしいけど、どうするのがいいのだろうか。フィリピンで手術はちょっと抵抗ある。日本で手術するのがベターかね。

ブラケットを付けました

結論からいうと歯科矯正特有の金属の部品を歯に付けました。

処置時間はだいたい1時間半。

レントゲンを持って行ったときに、「いつ処理したい？」と歯医者さんが聞いてきたので

「今やってくれ」とお願いした私。

ちょっと相手もビックリしてた。だって何度も歯医者さんを訪問するのも面倒くさい。

「昼ごはんだけ食べさせてくれ」とお願いしてきたので、彼らが食事している間携帯を触って時間をつぶす私。

なんだかんだで処置開始。

 

最初に簡単に口の中を掃除して、表面に酸っぱい液体をぬりぬりして放置して、それをすすいで準備完了。

 

接着剤を歯に塗り、金属片を付け、ブラックライトを当てて固定。これが基本動作。

 

途中で眠くなってきて気が付いたら寝てしまってました。起きたときには終わってました。

処置中の会話は

「open？」

「bite？」

「yes,very good…」

そんな感じだったと思います。

矯正器具をはめたその後

先生から基本的な歯のケアの説明を受けた私。

・歯ブラシのこと

・歯間ブラシのこと

・痛みが数日続くこと

・ブラケットの扱いのこと

などなど。こんな感じでした。

とりあえず今月は、ブラケットが外れようが飲み込もうが無料で新しいやつを付けてくれるとのことでした。

けど、2か月目からはブラケットを飲み込んだり、なくすと一つにつき200ペソ（440円）かかるらしい。そこそこ高いね。

次回の診察は3週間後。その時に上の歯の犬歯の隣を２本抜くらしい。もとより覚悟しちょるわい。

健康な歯だし、ちょっと怖いけど。

こんな感じで矯正器具を付けた私。

ちなみに！次回からは一度訪問するごとに700ペソの支払いだって。1500円程度。「もし虫歯ができたり、クリーニングが必要でも、その治療費用も700ペソに含まれているから安心して！」って言ってた。

私は虫歯は特にないらしいのでありがたみがわからないけれども、きっとお得なのでしょう。

これまでの費用まとめ

レントゲン・・・・650ペソ　約1,450円

相談・・・・・・・無料

ブラケット装着＆歯磨きセット提供・・・15,000ペソ　約33,824円

合計・・・・・・・15,650ペソ　約35,289円