フィリピンでバロットが有名な理由

フィリピンはバロットが有名なのでバロットを紹介します。きっとすでに1000人くらいの人が紹介しているのではないかというくらい有名です。

最初は敬遠していたのですが、食べてみたら超おいしかったです。フィリピンの食べ物の中で断トツで一番においしい。

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バロット屋さんinフィリピン

こんな風に屋台でおじさんや12歳くらいの子供が販売しています。値段は一つ15ペソ。たまごひとつで日本円にして35円程度だから結構高い。

そしてこの屋台は炭火で温めて(蒸して)いるためバロット自体は非常に暖かい。お風呂より暖かく、お湯よりは温度が低いくらいです。

こんな風に袋に入れてくれます。袋の底にあるのは塩です。ゆで卵にも合うわけですから、バロットにも合うわけです。

卵の先端を硬いものにぶつけて、上部だけ割ります。強引に全部たたいて中身をすべて取り出さないのは、本体とからの間にチキンスープがたっぷり入っているからです。

スープを一度飲んでから、今度は本体を食べるために周囲の殻を取り除いていきます。多くの人はこれがグロいとか言っていますが、私はそんなこと思いません。

生魚裁いて刺身にして食べるほうが外国人にとってはグロいと思われるんじゃないかなー。わからんけど。

半分食べた様子。味は鳥モツの卵と肉を一緒に食べたときのあの味に近いです。

塩をかけて食べます。うまい。

ごちそうさま。フィリピン料理の多くが『オイリィ』『スウィーティ』『ソルティ』なのにたいして、これに関しては日本料理に近い味付けになっている。だしを楽しめるのはありがたい。

日本でも売っていたら買う人たくさんいるんじゃないかなぁ。見た目はちょっとあれだけれども。

フィリピン人の友達曰く「コレステロールが高いから気を付けて!」とか言ってくれてたけど、その人めっちゃ脂っぽいものばかり食べてるからなんとも言えない気持ちになりました。

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