フィリピンでオンライン講師 その17 Google formでテストを作りました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラで小さいカフェ経営とオンライン講師や大学講師をしているTakaです。

今回は私が教えているウエストビサヤ大学生に最終試験をGoogle formで作った話です。

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大学の試験の用意は面倒でしかない

これは私のマンツーマンレッスンの様子です。

かりんちゃんは彼女が好きなんでしょうかね。

今のマンツーマンレッスンは最新レートの生徒からは時給2500円程度いただいています。

対してウエストビサヤ大学の生徒は60人を超えていますから、私としては本当は時給5000円くらいはもらわないと割に合いません。

ですが、以前もお伝えした通り、私は自給850円で大学講師の仕事を受け入れているので、基本的にはこの仕事のためにできるだけ時間を使いたくないと考えています。

さらには、60人にグループチャットでやり取りをしながら、テストを準備し、彼女たちの評価を付けなければなりません。

私の収入は普段の授業のみでしか得られません。

お金にならない仕事が多いのが教師の仕事。

もらえる報酬が高いならやりますが、850円ではそうはなりません。

60人分のテストを作り、結果をあつめ、採点・・・となると気が遠くなります。

ということで、今回はグーグルフォームを使ってみました。

グーグルフォームで試験をつくってみた

これを使ってみました。

記述式の問題や選択式の問題をアレンジすることができます。

選択式の問題はオートでスコアリングしれくれるのもありがたい。

私は今回4択の問題を50問作りました。

実際の日本語試験でも4択なので、より実践的でいいかと思ったのが理由です。

記述式の採点は面倒ですし。

こんな感じで長文+問題という形式も作ることができました。

よかったよかった。

さらに、テストにログインできる時間を設定するアドオン機能もありましたからそれも実装しました。

これを使うことで、決められた時間しかテスト内容を確認することができませんし、決められた時間しかテストの提出を受け付けません。

この機能のおかげでグループチャットにて、「テストは何月何日の何時から何時までです」とアナウンスすることができました。

制限時間を設けたことで、カンニングすることも多少は難しくなったことでしょう。

問題数も50問ありますから、カンニングするために調べていたら時間が無くなってアウトです。

採点機能も付いているので、私はただ提出され、自動集計されたデータをエクセルにポチポチして終了。

よかよか。

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コメント

  1. まっちゃん より:

    いつも拝読しています。
    自給⇒時給?
    細かいことで、すみません。

    • taka より:

      コメントをいただきありがとうございます。

      内容を確認したらご指摘の通り確かに間違ってタイプしていました。
      もう少し気を付けます。
      教えていただきありがとうございました。