ロックダウン緩和。でも街の景色は元には戻りませんでした

フィリピンでビジネス|運営・改善

こんにちは、Takaです。

私はフィリピン・イロイロ州の田舎町、サンタバーバラPaviaMushin Japanese Cafe を経営しています。

8月17日からイロイロ市はMECQへ移行し、店内飲食が再び認められるようになりました。

それでも、街の状況は以前とは大きく違います。

店内飲食が再開しても、お客さんは戻らない

営業は再開できても、多くの人は外食を楽しめる状況ではありません。

仕事を失った人も多く、生活費を優先せざるを得ない家庭が増えています。

実際、街では米を扱う店に人が集まる一方で、飲食店は閑散としていました。

規制が緩和されても、地域経済がすぐに回復するわけではないことを実感しています。

支援金を受け取りました

ロックダウン期間中の支援として、住民には1,000ペソの給付金が支給されました。

私も家賃の足しにさせてもらいました。

ただ、驚いたのは情報の伝わり方です。

Rhaineさんから聞かなければ、私は支援制度そのものを知りませんでした。

自治体から目立った案内はなく、私がバランガイ事務所へ行ったのは申請最終日。

窓口にも人はほとんどいませんでした。

制度を知らないまま期限を迎えてしまった人も少なくなかったのではないか、と感じています。

イロイロの不況は想像以上

Mushinを開業してから1年以上が経ちました。

同じ場所で営業を続けていますが、店から見える景色はまったく別物です。

人通りは減り、私のお店の売上もピーク時と比べて約75%落ち込みました。

街を歩くと、多くの個人店が閉店しています。

全国チェーンですら、店舗を維持できず撤退したところもあります。

今でも営業を続けているのは、

  • 家賃の安いテイクアウト専門店
  • ブランド力のある大手チェーン

が中心という印象です。

空き店舗が増えた街

サンタバーバラ中心部の商業施設も見に行きました。

以前営業していた韓国焼肉店は閉店し、その向かい側のテナントも空室です。

家賃は月5万6,000ペソ。

人通りが減った今、この固定費を支え続けるのは簡単ではありません。

以前、私からショーケースを購入して飲食事業を始めたグループの店舗も訪ねましたが、営業している様子はありませんでした。

投資額が大きくても、それだけで成功できるわけではない。

コロナ禍では、それを痛感させられます。

小さく始めて良かった

こうした状況を見るたびに、

「最初から大きな店舗を借りなくて本当に良かった。」

と思います。

私の店舗は家賃と水道代を合わせても4,500ペソほど。

派手ではありませんが、この規模だからこそ今も続けられています。

以前住んでいたアパートを退去した判断も、結果的には正解でした。

当時は家賃だけでなく、現金の盗難などトラブルも重なりました。

その後、現在の3,000ペソの部屋へ移り、生活費を抑えられたことは大きかったと感じています。

新しい挑戦も

そんな中、RhaineさんとJenniから、

「YouTubeをやってみたい。」

という話が出ました。

内容は、日本料理やフィリピン料理を作って、一緒に食べながら感想を話すというものです。

以前も動画制作に挑戦したことはありました。

途中でいろいろな事情があり中断してしまいましたが、今回はもう一度やってみようと思っています。

もちろん、編集するのは私です。

手間は増えますが、今の時代は飲食店だけに頼るのではなく、新しい収入源も考えていかなければなりません。

前を向いて進むしかない

今のイロイロは、これまで経験したことのないほど厳しい経済状況です。

それでも、小さくても店を続けられていること、新しい挑戦を考えられることは前向きな材料でもあります。

未来がどうなるかは分かりません。

だからこそ、できることを一つずつ積み重ねながら、この状況を乗り越えていこうと思います。

 

コメント

  1. Tatsuya Pad より:

    応援します。YOU TUBE公開情報教えて下さい。登録させていただきます。楽しみにお待ちしております。
    Jeremiah😉

    • taka より:

      最近ゴタゴタが周りで起きてしまい、返信が遅くなってしまいました。
      YouTube動画できたら公開するかと思います。

      はやくフィリピンの状況がよくなることを願います。

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