フィリピン・イロイロ州サンタバーバラにあるMUSHIN JAPANESE CAFEで、たこ焼きやラーメン、餃子を販売しているTakaです。
コロナ禍の影響は依然として大きく、フィリピンの飲食業界は厳しい状況が続いています。
もともと生活に余裕のある人が多い国ではありません。
そんな中で飲食店を続け、売上を作っていくのは簡単ではありませんが、毎日試行錯誤を重ねながら営業しています。
たこ焼き屋さんが増えました
5月半ばにお店をオープンしてから約5か月。
少しずつですが、「たこ焼きならMUSHIN」と思って来てくださるお客さんも増えてきました。
そんな中、予想していたことが現実になります。
新しく、たこ焼きを販売するお店が現れたのです。
とはいえ店舗を構えたお店ではなく、Facebookで注文を受けて配達をするスタイルでした。
フィリピンでは、うまくいっているビジネスを参考にして同じような商売を始める人は珍しくありません。
そのため、「いずれ競合が出てくるだろう」とは考えていました。
商売をしている以上、それは自然なことだと思います。
競合から学べることもある
競合が現れたからといって、悪いことばかりではありません。
むしろ、参考になる点もありました。
こちらのお店は店舗を持っていないため、お客さんとの接点はFacebookが中心です。
そのため、地域のFacebookグループへ毎日のように投稿していました。
ただ、その投稿を見ていて気づいたことがあります。
毎日ほぼ同じ写真。
毎日ほぼ同じ文章。
最初は目を引いても、同じ内容が続くと、だんだん反応は少なくなっていきます。
SNSは「発信すること」よりも、「新しい情報を届けること」が大切なのかもしれません。
私が意識していること

私自身は、新しいメニューやキャンペーンなど、何か変化があった時だけFacebookへ投稿するようにしています。
その方が反応も良く、お客さんも興味を持って見てくれている印象があります。
さらに感じたのは、自分で宣伝するよりも、お客さんが紹介してくださった投稿の方が拡散されやすいということです。
実際、お客さんが私のお店を紹介してくださった投稿は、多くの人にシェアされ、大きな反響がありました。
やはり第三者からの口コミには大きな力がありますね。
あの「たこ焼き食べ放題」は今でも印象的

これまでで最も反響があったのは、
「たこ焼き食べ放題 1時間200ペソ」
という企画でした。
投稿には住所を詳しく書かなかったため、「サンタバーバラ」がイロイロ州ではなく、別の地域だと勘違いした人も多かったようです。
その結果、思いがけずフィリピン各地へ情報が広がり、有名人が反応してくれたこともあって、一気に拡散しました。
最終的には、
- 約140万人が閲覧
- 約7,600件のコメント
- 約1万回のシェア
という、自分でも驚くような数字になりました。
さらに、この投稿をきっかけに約3,000人のフォロワーが増え、お店の認知度も一気に上がりました。
これは本当に幸運だったと思います。
次の一手を考える
少し前には、たこ焼きにカツオブシやチーズソースのトッピングも追加しました。
そろそろ、その新しい内容も含めて、もう一度「たこ焼き食べ放題」の投稿をしてみてもいいかもしれません。
飲食店は、一度話題になっただけでは長く続きません。
お客さんが来てくれている今だからこそ、次に何を仕掛けるかを考え続けることが大切だと感じています。


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