MUSHIN JAPANESE CAFE2020 その35 たこ焼き劣化コピー屋さんから学ぶフィリピンでのFBの使い方

フィリピンのイロイロ・サンタバーバラにあるMUSHIN JAPANESE CAFEにてたこ焼き、ラーメン、餃子などを販売しているTakaです。

フィリピンはコロナの影響が今なお強く、飲食業界は相当のダメージを受けています。

もともと貧しい国ということもあり、その中でお金を作って暮らしていくのは大変ですが、どうにかこうにかやっている最中です。

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パクり屋さんが現れました

お店を5月半ばに始めてから約5か月経ちました。

私のお店でしかたこ焼きが食べられないこともあり、いろいろありましたが、お客さんがぼちぼち毎日来てくれる状況になってきました。

そんな中、私が予想していた通り第2のたこ焼き屋さんを始めたお店が現れました。

模倣大好きなお国柄なので必ず現れると思っていましたけれどもね。

正確にいうと、お店を持つ経済力がないらしく、FBで注文を受けてデリバリーをするたこ焼き屋さんです。

以前少し話しましたが、フィリピン人は創造性が富んだ人が少ない印象です。

かつての中国のように、誰かが成功しているとすぐに劣化コピーをする傾向が極めて高い人たちです。

劣化コピー屋さんから学ぶFBの情報発信

勉強になることがあったので今回は紹介をしていきます。

こちらが模倣屋さんのFB投稿。

模倣たこ焼き屋さんは店舗がなく、商品をお客に見てもらう機会もないため、毎日地域のFBページに投稿しなければなりません。

ですが、毎日投稿となると、毎日同じ写真、同じ内容の投稿となるため、次第に誰も関心を向けなくなってしまうのです。

新しい情報があるからこそFBで情報発信をするのが効果的な使い方なのかと思われますが、彼女のFB発信はいつも同じ。

だから10月7日に投稿したものにも関わらず反応が全くありません。

彼女は現在もなお、ほぼ毎日同じような文面・同じような写真をアップし続けています。

ちなみに私の投稿はこんな感じ。

新しい情報があるときのみに発信しています。

そこそこの反応がありました。

後は誰かが私のお店を紹介してくれたやつがこれ。

私がお店の情報を発信するよりも、誰かが私のお店を紹介してくれた方が拡散されやすいようです。

もう少しで1000越えですね。

ちなみに、一回バズった記事がこれ。

たこ焼き食べ放題1時間200ペソという内容です。

詳しい住所を載せなかったためイロイロのサンタバーバラだったのが、マニラの方のサンタバーバラかという勘違いが起きてしまいました。

それがフィリピンの広い範囲で広がり、かつフィリピンの有名人も反応したことからさらに拡散された内容です。

140万人が閲覧、7600人がコメント、10000人がシェアというとんでもないことになりました。

また、3000人くらいのフォロワーがこの記事からついてくれたことにより、すごい人気店に見えるようになったのはラッキーでした。

ちょっと前にたこ焼きにカツオブシトッピングとチーズトッピングつけたから、また、たこ焼き食べ放題の最新記事を投稿してみようかな。

いつまでお客が来てくれるかはわからないから、次のことを考えないと…。

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