Mushin Japanese Cafe 2020 その18 やらかした転売屋が謝罪に来ました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeを経営している私。

どうにかこうにか生活しています。

今回は私から商品を貰っておいて支払いをせずに逃げた転売屋から連絡が来て、その後しっかり立場を理解してもらった話です。

前回はこちら

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてたこ焼きを中心にラーメン、餃子などを販売しながら生活を続けているTakaです。 今...
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転売屋から連絡が来ました

Taka
転売屋と決着ついたから。
彼は今俺を恐れていて、今後二度と俺に逆らわないと思う。
Rhaneさん
Taka、彼に何を伝えたのよ!!!
Taka
別に。
責任もって仕事をすることの大切さだよ。
Rhaneさん
うわ…。

今回、転売屋から連絡が来ました。

彼が商品を受け取って逃げてから10日後のことです。

私に連絡をしてきた理由はシンプルです。

「約束の期限までに私に連絡をしない場合は、あなたのことを警察とバランガイに通報する」

「あなたの名前、顔写真、あなたのバイクのナンバーの写真、奥さんと子供の顔の情報提供をする」

と伝えたからです。

個人的には私は厳しい対応ではないと思っています。

日本で同じことが起きたら、本人の個人情報がわかっていても、通告なんてしないで即警察です

私が彼と直接連絡を取ったのは、

①彼に最後のチャンスを与えたかったのと、

②フィリピンの警察が全然役に立たないこと、

③私のビジネスチャンスを失いたくなかったから、

この3点です。

結果的に彼は私に期限後ですが連絡を取ってきてくれて、

最初から謝罪モードです。

彼は「交通事故にあった」といういかにもフィリピン人らしい言い訳をしていましたが、どうでしょうね。

仮に事故にあっても連絡くらいはすぐにできるでしょう。

まぁ、真実か否かはどうでもいい。

とりあえず、

「まずは270ペソ払いに来なさい。」

「そのあとで打ち合わせをするチャンスを与えます。」

「お金の受け取りをした後で、警察とバランガイキャプテンには被害届のキャンセルに行きます」

と伝えました。

ま、警察とバランガイキャプテンには報告すらしていないんですけれどもね。

彼は謝罪モードでしたが、基本的に今回は私のミス。

日ごろから「支払いは後でという客は絶対に受け入れるな」と指示を出さなかった私のミスです。

だからこうやって舐められる。

彼には今後とも転売屋としてはおお付き合いをするけれども、必ず最初に商品を購入することを伝えて最後受け入れを行いました。

彼からしたら一回のデリバリーで50ペソの収入。

かなりおいしい仕事です。

よほどの痛い人間ではない限り、今回の件からたくさん学び、同じミスを繰り返さないと思うのですが、どうでしょうか。

後日転売屋が来ました

後日、私が一人で仕込みをしているときに彼がやってきました。

昼頃に訪問する、と話していたのに開店前に来るとは「ふざけるな!!」

と言いたいところですが、ここはフィリピン。

来ただけでも誉めてあげなければなりません。

私とあいさつをすると、何やらバイクで事故をしたとのアピール開始。

しかしながら私に見せてきたのは

足首にある3㎝×10㎝程度のかさぶた。

そんな程度。

他にも腕やひざも痛いとアピールしてきたので「見せてみろ」と話したところ、なぜか拒否。

ほぼ100%嘘ですね。

しかるべき教育を受けていないフィリピン人はこの程度です。

彼と話をする時間はストレスになりかねないので、手短に「Pay first only from now.」とと伝えたところ、頭を上下に振っていたので理解したと思われます。

その日はそのまま帰っていきましたが、次の日にはMushinを訪問。

「2Takoyaki」と私に告げ、200ペソを払ってくれました。

これで全てが解決です。

やれやれ。

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