フィリピン、イロイロの田舎町、サンタバーバラにてたこ焼きやラーメンを販売しながらどうにか生きているTakaです。
お店を初めてひと月半が経ちましたが、少しずつお店の売り上げが上がってきました。
今回はちょっとずつ売り上げが上がってきたけれども油断せずに気を引き締めましょう、という自分に対する戒めのような内容です。
売り上げが上がってきました
ここ最近毎日2000ペソ売れてるし、3000ペソ以上の売り上げのときもあるよ
絶対落とし穴があるから。
どうにかこうにか売り上げが上がってきました。
おそらくですが、FBに投稿したのがよかったのかと思われます。
たこ焼きやラーメンを購入してくれる人が増えた印象です。
また、スタンプカードを見せてくれる人が増えました。
つまりはリピーターが増えてきたということです。
マニュアルを作っていきます。
これは明らかに私の怠慢なのですが、マニュアルを手書きで作り、冷蔵庫に貼っていたのですが、マニュアルとしては機能しきれていない印象です。
飲み物は特に問題ないのですが、ラーメンや餃子などだと小さいところで私とスタッフの手順に違いが生じます。
生じる違いは味やスピードに影響します。
そこでややしっかりめにマニュアルを作ってみました。
これは完成版ではなく、これにさらに必要な情報を載せていき、バージョンアップしていこうかと考えています。
印刷して、わかりやすいところに貼っておこうと思います。
本当は最初にしなければならないことなのですが、自分の作業量が多く、手が回っていませんでした。
仕事が終わるのは午後6時とかなりのホワイトなのですが、仕事が終わり、部屋に戻ると体を洗い、気づけばビールを飲み、気づけば寝ている毎日。
なので、お店を閉めた後に帰宅せずにデスクワークをしてから帰宅をするのがかえって効率いいことがわかりました。
なんだかやっていることが日本と同じですね。
定時まではみんなで仕事をし、定時の後は自分の仕事をする、みたいな。
転売屋が小さくやらかしてくれました
先日転売を受け入れる話をしたのですが、ひとりの転売屋がやらかしてくれました。
お金がないので商品を受け取り、お客からお金貰った後で納めに来ます。
彼はお金がない中で一生懸命にお金を作ろうとしているのよ。
一階でもミスしたらアウトね。
(面倒くさいな…)
だいたい仕入れコストすらない人を信じろというのは無理がある話ですが、Josieがいる手前、厳しく対応しすぎることもできずに折衷案を与えた私。
2回、3回と彼は転売ミッションをこなしていました。
私から仕入れた商品を50ペソ上乗せしてバイクで転売しているようです。
基本的に私の商品が売れ、私の利益率の方が高いのでそれはそれでよしとしていました。
ですがある日、ラーメンテイクアウトを二つ(130ペソ+容器代5ペソ×2)を渡したまま、彼は帰ってきませんでした。
次の日に私がいないタイミングでMushinに訪れ、Josieにこう伝えたようです。
彼も完全に自分の立場が分かっていません。
最初から私は彼を信じていませんでした。
最初、彼は自分のフェイスブックに私の商品を勝手にアップロードして販売していたのです。
そこにはお店で撮影した写真、MUSHINのテーブルが映っているのにも関わらず「私が作った日本のたこ焼きです!150ペソでどうぞ!!ラーメンも自家製です!!」
みたいなことを堂々とアピールしていました。
さらにはその情報を、私が住むサンタバーバラの数千人が登録しているFBページにも大々的に載せてアピールしている始末。
そのFBにはMUSHINも投稿しているのにもかかわらずです。
どうしてこんなにもお粗末なんでしょうね。
さらにはそのFBには彼と、奥さんと子供の写真も当然ながらアップしています。
経済的な貧困は思考も鈍らせちゃうのかな。
私も人のこと言えない状態ですが。
Josieにも、私がどういう対応をとるのかを見せるいいチャンスです。
彼に与えたチャンスはすべて取り消しにして、今後は支払いを最初にしない限り受け付けない。
お金を今週中に支払わないと、彼の個人情報と共に警察に通報+地域のFBグループ担当者と転売者の情報共有。
こんな感じで対応してみようかと思います。
市内の時はこんな変な人は私の店に来なかったのになぁ。