フィリピンでストリートビジネス準備 その11 ビザの延長を試みたのですが

どうにかパスポートをゲットした私でしたが、ビザの期限は2020年1月7日。

ビザの延長申請のためイミグレーションへと行きました。

前回はこちら

フィリピンでストリートビジネス準備 その10 ついにパスポートを奪還しました

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私のビザに関して

これまでは語学学校を通じてのビザ延長を行っていたので、今回自分でビザの延長を行うのは初めてとなります。

ビザは観光ビザです。

私は2020年の1月からWE Academyを辞めた講師数名が立ち上げた語学学校「PowerHaus」にて、日本人マネージャーとして午前中のみ勤務する予定でいます。

そのため、彼らは私のために改めてワーキングビザ取得に向けてゆっくりと作業を進めてくれているとの話を聞きました。

本当に取得ができるのなら、これほど楽なことはありません。

私は最低でも1年間は彼らのために働こうと考えているのですが、もし彼らが私のビザを1年間ではなく3年間予定で取得をしてくれるのなら大変ありがたい。

1年分は出してもらって、残りの2年分は自分で支払ってでもいいから取得したいものです。

イミグレーションでのできごと

イロイロのイミグレーションにてやりとり。

ですが、完全に相手のスタッフは私のことを疑っています。

私がフィリピンに来たのは2019年の3月初旬です。すでに9か月間フィリピンに滞在しているため、正当な理由がないなら延長できないとのことでした。

しかも私はすでにWE Academyにおける3年間有効なAEPを取得しているため、余計に怪しい。

私が働く予定の語学学校パワーハウス(PH)がすでに認可されている学校なら問題ないはずなので確認したところ、学校はいまだに手続きの最中だということです。

・・・さすがフィリピンですね。

私に生徒を連れてくるように話していたのですが、学校の届け出と承認が終わっていない状態では生徒を連れてくることは100%できません。

これでまた彼らに対して日本人生徒を連れてくることが難しい理由を話すことができそうです。

想像以上の期待をされても困りますからね。

ということもあり、もちろんイミグレーションからはビザ延長に関しての承認を得ることはできませんでした。

フィリピンに滞在するためには

フィリピンに滞在するためには、一度出国する必要があります。

出国することで私のビザはリセット。

新規入国の日本人は30日間までの滞在が可能となり、その後は学校の認可が下りている限りは観光ビザでの延長がスムーズにいくはずです。

お金を節約する生活をしているこの状況でこれはちょっと痛い。

イロイロ → マニラ or セブ → どこかの国 → マニラ or セブ → イロイロ

という航空券、宿泊費、食費、遊行費を使うことに。

どこか適当に最安の国を探すことになりそうです。

一時期YouTubeで毎月30万円程度収入があったころがなつかしい。

またチャンネル作るかな…。

とりあえずは1月からはPHから少しばかりのお給料がもらえるとともに、

ビザ延長費用&食費&部屋代が無料になるので、今よりは出費は減ることになるでしょうけど。

フィリピン人に金銭面、生活面でお世話になる日本人って何だって感じです。

くそ情けないけど、まずは現実を受け入れないと!

1月からJosieの学校でたこ焼き販売をできるかどうかが、今後の明暗の分かれ目です。

空きスペースがあったことから、また学校の人たちも販売可能と話してくれていたことからも、おそらくは大丈夫だと思います。

ですがこれまでのどんでん返しやフィリピンという国で生きている以上、学校側と打ち合わせをしない限りはどうなるかはわかりません。

どうか販売ができますように。

まぁ、仮に販売が可能になったとしても次から次へと新たな課題が出てくるのでしょうけれどもね。

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コメント

  1. 仙臺四郎 より:

    ご参考まで
    こんなところに日本人!フィリピンでたこ焼き屋が当たって6店舗まで拡大!(前編
    https://www.youtube.com/watch?v=jcYZr5ctfhw

    • taka より:

      とても興味深い動画を紹介していただきありがとうございました。

      今私がアパート前でやっていることときぼはちがうながらもそっくりで、
      私が行っていることの方向性が間違っていなかったのかな、と勇気づけられたとともに、
      ちょっと自分がしていることに自信を持つことができました。

      まだまだ油断できない状態が続きますが、絶対になんとか乗り切ってみせます!