毎週日曜日にたこ焼きを人通りの少ないアパート前で販売する傍ら、Josieが通うサンタバーバラナショナルハイスクールでの販売に目を付けた私。
今回はもう少し情報を仕入れるために再訪問です。
前回はこちら
再度ナショナルハイスクールを訪問しました
前回の訪問はこちら
再度学校の入り口でJosieと待ち合わせをし、サンタバーバラ、ナショナルハイスクールへ訪問です。
相変わらず、たくさんの生徒たち。
この建物だけでも、一クラス30人としても×24部屋=720人の生徒です。
このような建物が10棟はあるので8,000人というのも納得です。
それにしても、つくづくJosieのコネクションがどれだけありがたいかを実感します。
彼女がいなかったら、学校で売るというアイディアを持つことはできなかっただろうし、学校の中をサクッと訪問することもできなかったでしょう。
ありがとうJosie!
情報収集をする私
残念ながらマネジャーと呼ばれる担当者はすでに休暇に入ってしまったとのこと。
学校は12月の13日から3週間弱年末のお休みに突入しますので、おそらく少し早く休暇を取ったのでしょう。
年明けの1月からではないと会うことができないそうです。
本当はもう少し早く訪問したかったのですが、Josieが2週間のOJTだったために仕方ありませんでした。
どうにかできる範囲で情報を集めたい私。
先生やお店を持っている人と話をしてみました。
すると、ビジネスの許可証は学校としてすでに取得済みということがわかりました。
確かに、すでにビジネスパーミットはキオスクエリアの壁に貼ってありました。
必要なのは従業員のサニタリーパーミットとヘルスカードのみらしいです。
Sanitary permitというのは衛生許可申請のこと、Health cardっていうのは従業員の健康診断結果のことです。
ということは、学校内で働いている限りは、Josieの名前を借りてビジネスをする必要はないということになりますね。
メリット、デメリット
メリット
①担当者の許可を取ることができれば、スムーズに販売活動を開始できる
②家賃が一日200ペソ
③8,000人+職員という大きな市場規模
④雨、風、日光の影響をあまり受けない
デメリット
①土日祝日が休み
②学校の休み時期になると学校が数週間使用できない
③学校外の人が購入できない
やはり学校内での販売は魅力的です。
なので、平日は学校内で販売し、土日祝日・学校の長期休みなどの日には外の人が集まりやすい公園近くでの販売を行うことができれば、いい循環を作ることができるかもしれません。
もちろん、外での販売になると販売許可証が必要です。
ということは、私には結局フィリピン人のパートナーが必要になるということです。
私としては公園スペースで販売を実験的に行ってみたいのですが、それを行うためにはガス式のたこ焼き機を購入しなければなりません。
アパートレンタルスペースとの兼ね合い
もし、私が学校内で販売が行えるのなら、語学学校がある建物のレンタルスペースを借りるメリットはほとんどなくなりそうです。
たこ焼きを販売してわかりましたが、歩いている人がとにかく少ない。
トライシクルの通り道になっているので人は横切るのだけれども、その人たちはまっすぐに運転して去っていきます。
もし、語学学校を作ったとしても、そこの生徒数はマックスで35人。
学校をスタートしたとしても、安定して新規生徒を全く実績のない学校に送るのは簡単なことではありません。
私は新しく学校をスタートする先生たちに助けてもらった恩があるので、一定期間マネージャーをしようとは考えていますが、正直そこでカフェをスタートしても人が来ないのは目に見えているので、お金を作るのが難しいだろうと予感しています。
仮にお金にゆとりがある35人の外国人生徒+20人の先生がいたとしても、8000人のサンタバーバラナショナルハイスクールの生徒をターゲットにする方が成功する可能性が高いのは言うまでもありません。
もし、そこのレンタルスペースを使うとしても、本当にボランティアのような形になるのでは、と予想してしまいます。
となると困るのが、私が部屋の中や外で抱え込んでいる設備です。
キッチンカウンター、スタディテーブル、照明器具、のれんなどのデコレーション、電子レンジ、オーブンなどです。
冷蔵庫や電子コンロなどは学校内で使うことができると思うのですが。
何かアイデアを考えないといけなさそうです。
1月までは、学校内でたこ焼きを販売することに関しては進めていくことができないということが分かったので、他のことを考えていくことになりそうです。
コメント
買ってしまった設備は再利用です。またはガレージセイル
電子レンジ、オーブンは店の片隅において1回5ペソでも缶を用意すればそのうちお客さんがついてP500位にはなるでしょう。その利用者がお客となる可能性もあります。
のれんなどのデコレーションは出店のそばで使えませんか?
捨離断はブームでしょう
頑張ってください