フィリピンイロイロ、サンタバーバラにてJosieと話をしながら彼女名義でビジネスを行うことの了解を得た私。
ですが、いくら本人がOKをだしてくれたからといっても、Josieはまだ18歳。
母親からの許可を取ってもらわなくてはなりません。
彼女のお母さんがマニラから帰ってきたら二人で話をする予定です。
それとは別にたこ焼きの評価を知るため、また日銭を稼ぐために日曜日にたこ焼き販売を行う私たち。
前回はこちら。
3回目の路上たこ焼き販売
マーケットで材料を調達。
キャベツは1キロ当たり80ペソ、200円です。
フィリピンは野菜が高い。それでも市内で購入するよりも30%は安いです。
技術が上がるJosie
日曜日のたこ焼き販売も今回で3回目です。
Josieに関してはまったく問題なく接客、焼き、お金、に必要な動きを一人でできるようになりました。
私は機材のセット、粉の配合、扇風機の位置調整、彼女に飲み物を購入するなど、予定通り裏方仕事に徹しています。
また、彼女は本当にコミュニケーション能力が高い。
私は彼女の現地語をまだ理解していないのですが、雰囲気から彼女が上手に販売しているのがよくわかる。
頼りになります。
蒸し麺を発見
ラッキーなことにサンタバーバラのマーケットで蒸し麺を見つけることができました。
ちなみに、フィリピンで蒸し麺の真空パックを見たのはショッピングモールを除いてこれが初めて。
しかも値段は10ペソ。
ショッピングモールの日本の食べ物輸入コーナーでは5食の焼きそばが220ペソで売っているので、それと比較すると大変お得ですね。
そこで今回は焼きそばを販売することにしました。
ただ、そのまま販売しても面白くないので、焼きそばパンにして販売してみることにしました。
私のメリットは
・フォーク、皿を購入しないで済む
お客のメリットは
・片手で食べられる
・袋に入れてあるので携帯しやすい(フィリピンはテイクアウト文化)
・パンも食べるためお腹がいっぱいになりやすい(高校生を対象にする予定のため)
こんなところでしょうか。
たくさん焼きそばを詰めて、金額は40ペソ。約90円です。
普段のフィリピン人の食事がライス10ペソ、メインディッシュが35ペソ、合計45ペソです。
焼きそばパンを食事として捉えてもらえるようなら購入が期待できるのですが。
3回目の路上販売結果
たこ焼き 3個入り、35ペソ…12セット、9個入り、90ペソ…9セット
焼きそばパン 40ペソ…2セット
合計売上 950ペソ
金額は少ないですが、圧倒的に人通りが少ない中で大健闘です。
今回は天気がぐずついていたこともあり、私としては十分な結果です。
焼きそばパンは思ったよりも注目してもらえませんでした。
販売終了後は
販売の後はJosieとロビンソンと呼ばれる大型ショッピングセンターまでお出かけをして、一緒に魚を狙い撃つメダルゲームで遊んでいました。
高速連打するJosie。
途中でJosieが、「Taka、焼きそばパン食べたい」というので、私もJosieも一緒に食べながらゲームをすることに。
私たち二人とも気が付いたことなのですが、私が予想した通り、簡単に携帯できて、全く手を汚さずに焼きそばを食べることができました。
Josieも「Taka、これいいね。」とのお言葉が。
もしかしたら、これも有名になってもらえるかもしれませんね。
コメント
法人を作るというのは、もう検討されましたでしょうか?
彼女が代表取締役なら簡単に作れると思いますし、彼女自身にも何のリスクもありません。
法人という書類上の「人」を作って、その「人」が契約や責任を負うので、大げさに言えばですが「人」は彼女とは他人というのが法律上の定義です。
代表取締役はあくまで、代表して【取り締まっているだけ】の役です。
法人の概念は誤解が多いので、以下のYouTubeビデオがわかりやすいです(10分52秒から)
https://www.youtube.com/watch?v=_BkGiBpA7aM&list=PL4U8jxYNddMS7aUILZR68MaqCHrojZgqK
私が調べた限りではフィリピンでも法人は別人格という概念はアメリカや日本同様のようです。
法人だといろいろとやれることが広がるので、少しでもウキウキして頂けると幸いです。
こんばんは。
法人という方法もあるのですね。
新しい視点で驚きましたがしっかり調べてみようかと思います。
添付のYouTubeもありがとうございました。
現在は彼女の精神的な負担が少ない方法、かつそれほど難しくない方法を探しているところです。
私としては年明けからはすでに学校内のスペースを借りようと考えています。
理由としてはすでに学校としてビジネスパーミットを取っているので、
手続きが相当量簡素化されることが期待できるからです。
月曜日から金曜日まで働く流れをまずは作って、
それが仮にうまくいくようでしたら規模を広げていこうかと。
いずれにせよ、まずはできることを一つずつこなしていくことが必要ですね。
引き続きできることをしていきます。