フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。
今回はトレーニング期間のスタッフに去ってもらったという話しです。
ある日、よく働くスタッフが切れていました
ある日のこと・・・。
さらには、普段水をストックしてあるバケツにも水が入っていなかったんだって。
実は私も見たの。
Tiffanyはトイレに10分くらいいたみたいだけど。
話がかみ合わないスタッフ
38度の暑い中、Roseが一人でトイレ掃除して、ストック用の大きいバケツ一杯まで水をくんでくれたの知ってるしょ?
どうして俺にはトイレを使わなかったって話しているの?
どうしてトイレ汚いの知っていて誰にも報告しないで放置したの?
テイクアウト用のスプーンとフォークにティッシュでつつむ仕事です。
そしたらどうしてRoseが掃除しているときに手伝わないで彼女にさせたの?
君はトレーニング期間だからなおさらするべきじゃないの?
私はしなくちゃいけない仕事があったから、すぐに言えなかったんですよ。
その後、Roseに「Tiffanyはあなたに謝りましたか?」と聞いたのですが、
あやまるどころか特に会話もしなかったそうです。
即座に報流しました
典型的な平気で嘘をつき、人に謝らないタイプのフィリピン人でしたから、放流しました。
これまで雇ってきたスタッフでいうと
Jossie・・・家族でぐるみで私をだました。売春・中絶・外国人おじからの収入など黒い話題が多い。私と離れてからすぐに子どもを産んだが、その後パートナーとは破局。
Jenny・・・姉、親戚が私をだましたがそのことの謝罪はなし。社員旅行に彼氏を当然のようにつれてこようとする無神経さ。彼氏の子供を産んだがその後パートナーとは破局。
Kezza・・・当たり前のように無断欠勤を繰り返す。彼氏の子供を産み、現在も一緒にいるが、彼氏の家族からは疎まれている。
この3人に共通するものがあります。
こうやって振り返ると三人とも結構やらかしていますね。
今なら絶対に雇いたくない。
Tiffanyには超堅苦しいフォーマルなメッセージでお祈りメールをだしておきました。
彼女はどうやら自分はかわいいと思っている節もあったようで、いちいち行動やしぐさが面倒くさかったのもあり、早めにご退場願えてよかったです。
何よりこんな感じのスタッフは過去の経験上、自分にとって不都合なことを隠すタイプです。
私がスタッフを採用するときに気を付けていることと、相手に伝えていることはいつも同じなんですが、
①スタッフ、お客に挨拶をする
②感謝するべく時に「ありがとう」、自分が悪いことをしたときには「ごめんなさい」という
③遅刻をしない
この3点だけです。
ですが、この3つがなかなかできない人が多い。
逆に、この三つがよくできる人は、最初に仕事ができなくても、ほぼ必ず成長して、ほかのスタッフともいい関係をつくっているように思えます。
Roseには後でちょっと高いチョコレートアイスをプレゼントしておきました。
「よく俺に文句言わないで一人で掃除したね。」
「ふだんから仕事もよくするし、去年と比べてだいぶ成長したと思う。」
と話すととても喜んでいました。
「Roseはうんこ掃除と高級チョコレートアイスを交換したようなもんだ。」
「このアイスもTiffanyのうんこみたいに黒いかもしれない。Roseはアイスを食べるたびに思い出す可能性がある」
というとRhaneさんが私にキレてました。
ちなみにこのうんこストーリーは日本語の生徒に話すとみなさんかなり笑っていました。
国籍にかかわらずこういう下品なストーリーはみんな好きなのかもしれません。