大学出店準備が続きます フィリピンでビジネス2024 その13

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。

大学出店に向けての準備が続きます。

毎日大変なのに、うちの3ねこはこんな感じです。

緊張感がない生活をしています。

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Mushinの支店の準備は簡単ではない

前回ようやくお金を支払い、前オーナー、現オーナーともに安心してもらえました。

支出のほうは、前オーナーには現金で210k、現オーナーにはデポジットの支払い、そして購入物などですでに出費は300kに達してしまいました。

日本円で80万円程度ですが、おそらくこれは問題なくすぐに回収できると思われます。

サンタバーバラからの物品移動が面倒くさい

これは仕方のないことですが、支店はいまだ準備中のため、スタッフが在住しておりません。

ということは、オンラインショッピングの届け先を支店にすることができないのです。

これがなかなか面倒くさいことになっています。

全ての物品を現在のサンタバーバラから大学内に移動しなければならないのです。

私は車がありませんから、今はGrabタクシーを使ったり、ジプニーを使っての移動となります。

一度の移動に私のスーツケース限界までに荷物をいれて、リュックサックの中にも荷物を限界まで入れ、さらには大きなものなどを手持ちで運び、大体50~60キロくらいの物品を移動になるため大変です。

Grabタクシーの運転手に、「本来の金額よりも15パーセントくらい上乗せするから荷物を運ばせてくれ」と交渉しています。

大学についてからは市内でも買い出しをします

市内で購入できるものは市内で購入します。

前回は発泡スチロールのトレイを3サイズを500個ずつ購入し、今回はペーパーボックスとプラスチックカップと蓋を500個ずつ購入しました。

これらもすべてグラブタクシーでの移動になります。

間違いなくRhaneさんもかなり疲弊しています。

普段の仕事以外に、休みの日を使っての準備ですから。

私は日本ではブラックな会社で働いていたし、現在も旅行以外は休日なしで毎日仕事をしているから平気なのですが、Rhaneさんは私とは違います。

彼女がイライラしている時間もありますが、よくやってくれていると思います。

Rhaneさん、イラついていますね。

お金を稼ぐのは簡単じゃないということを身をもって学んでいきます。

Rhaneさんの妹の旦那に買い出しをしてもらうことにしました

これはお互いにとってプラスになるために私が提案したことなのですが、Rhaneさんの妹の旦那に毎週一度、デリバリーをしてもらうことを提案しました。

週に一度マーケットに行って、必要なものを購入し、MushinWV(ウエストビサヤ大学)まで届けてもらうのです。

デリバリーの代金は250ペソ、安くも高くもない金額です。

買い物で30分、往復の移動で45分、普段魚市場で1日600ペソ程度で働いている彼にとっては、決して悪くない仕事です。

こんな感じで片道約6キロ程度。

大学の近くにマーケットがありますが、ここのマーケットはなぜかほかのマーケットよりも高いので、できるだけメインマーケットから購入するようにしたいのです。

6キロというと短い距離に聞こえますが、渋滞が当たり前の市内ですからバイクじゃないと結構大変です。

今回試しに小麦粉2サック(25kg×2=50キロ)のデリバリーを頼んでみましたが、問題なく運んでもらえました。

彼に聞いてみたところ、この重さで運べる限界だということでした。

米、油、小麦粉など、乗り物がないと大変なものはもちろんなこと、肉類、野菜なども購入してもらおうと思います。

実際に自分で小麦粉を購入するとなると、かなり大変です。

さらには大学の敷地内の移動などを考えると相当大変な仕事になってしまいます。

デリバリーをお願いできる人材を見つけられてよかったです。

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