フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本語のオンライン講師をしながら、Mushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。
大学内の店舗運営のための準備を少しずつすすめていきます。
Rhaneさんは英語を指導している生徒、ナオミさんとの写真を印刷していました。
もう2年以上も続いています。
もし、Rhaneさんと英語を勉強してみたい人がいたら教えてくださいね。
彼女とお話をするだけでも大丈夫です。
残りのお金を支払ってきました
のこりというのは今回の店舗購入に必要なお金のうちの半分の金額、110kペソを支払ってきました。
これで学校内店舗はサブリースという形ではあるものの、すべての備品を含め書類上は私のものになりました。
今後は学校の決まりに基づいて必要な書類を整えて行きますが、ここはRhaneさんに手伝ってもらう必要があります。
面接も行っていきます
市内で働いてもらうスタッフとの面接も行いました。
今回雇う人には大学内のみで働いてもらいます。
実際に働いてもらわないとわかりませんが、おそらく
・サンタバーバラMushinスタッフ1名
・大学Mushinスタッフ2名
こんな感じの3人体制で行こうかと考えています。
今採用に当たって、2019年に私が雇用していたスタッフに声を掛けたら働きたいとの意思を示してくれました。
ですが、履歴書に不備が多く、それを一週間以内に修正して提出するように求めたところ、その後の提出はなし。
一緒に働いても、おそらくいいパフォーマンスを見せてくれることは難しそうですし、彼女の採用は見送りました。
新規スタッフを無事に一人確保。
この人には現在の計画では週5日間はたらいてもらいます。
暑い日が続きます
猛暑が続きます。
マニラでは50度を記録していました。
イロイロも最高気温47度というとんでもない暑さの日もありました。
40度を超えた日は基本学校は休み、38~9度程度の日は午前授業となります。
保冷剤を購入し、適宜使うように指示をしました。
ないよりはましでしょう。
学校も相変わらず休みが多いです。
フィリピンは貧しい国なので、エアコンの設置はプライベートスクール以外はありません。
エアコンの購入費、設置費、そして日本よりも高い電気代。
これらを考えると、無理なのです。
午前授業にしても毎日数十名の生徒が失神しているという報道も見ました。
どうしようもありません。
ですが、学校がないと経済に悪影響が及びます。
子どもたちの送迎をするトライシクルドライバーの仕事がありません。
なので、子どもやドライバーが食事をする店も仕事がありません。
すると、食事提供をする店の人が買う市場やスーパーもお客が入りません。
従業員の数を減らさざるがなく、その結果市場に流入する現金が減ります。
負の連鎖を目の当たりにしています。
私の店もよく頑張っていますが、それでもちょっと苦しい。
私はスタッフが気の毒なので、彼らに休めと言いませんでした。
彼らは私の気遣いなどおそらくはわからないでしょうが、生活を守れていることが大事なので、それでいいんです。
今日もRhaneさんとアニメを見てビールを飲みます。