店の権利を取られないように速攻でお金を支払ってきました。フィリピンでビジネス2024 その10

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese cafeを経営しているTakaです。

新店舗のための準備を進めていきます。

トップ画像は以前の3月29日ですが、今日は4月24日。

ひと月の間40度越えが続いています。

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お金の支払いをしてきました

お金の支払いと言っても半分だけなんですが、支払ってきました。

現オーナー指定のお店で彼を待っていた私ですが、彼は予想に反して予定時間よりも10分早く到着しました。

前回は初対面ということもあり、あまりたくさんのことが話せなかったのですが、今回はたくさん話すことができました。

・店の権利は彼の親戚である同大学教授であり、サブリースという形をとる。

・たくさんの人から購入や下見の申し出があったが、その親戚に「この日本人を選びなさい」と言われてそれに従った。

・私は一度も減額交渉をせず、すぐに「現金で支払う」と言い、具体的な日時も同時に決めてくれた。

このようなことから親戚と話し合った結果、私を選んでくれたそうです。

彼は私に買い手を決定してからすぐにFBの投稿を削除し、ほかの人たちがアクセスできない状況にしていました。

ちなみに、減額交渉をしないことや、現金払いを約束したのは私の作戦でした。

ほかのフィリピン人の人たちとの違いを示しておきたかったのですが、それがうまくいったようです。

ほかにもいろいろ聞けました。

・大学内の飲食店すべてがサブリース形式をとっており、本当の所有者はあくまでも組合員で構成されている。

・一年に1度、名義の更新とビジネス登録の諸経費として、5000ペソを支払う。

・多くのビジネステナントのように、毎年家賃をあげるということはしない。

ということでした。

大学とのネットワークが今後プラスになる可能性が高いことを見込んでの新規出店です。

どうなることやら。

ちなみに、サブリースのオーナーと話してお金を渡したとき、すぐに彼はお金をバッグにいれてしまいました。

「日本人ですし、あなたはいい人そうだから」と彼はなしていましたが、

「かならず今ここで確認してください」と念押しをした私。

そのスタンスでよく今までやってこれたなぁと思ってしまう私でした。

どうにも気味が悪い話

さて、話は変わりこのニュースです。

これはすでに編集されて再度投稿されたものです。

最初のニュースはすでに削除されたのですが、「サンタバーバラ在籍の二人の教師が授業中に熱中症で倒れ、その結果死亡した」とニュースが流れていました。

ですが、本当は違います。

この教師は2月に亡くなっているんです。

4月じゃない。

私はサンタバーバラに住んでいるからそりゃわかります。

私のマンションの隣は学校ですから、学校のニュースは顧客の生徒や教師を通して即座に入ってくるんです。

じゃあ、なぜこんなフェイクニュースを流す必要があるのか。

このニュースを通じてだれが一番利益を得るのでしょう。

学校を休みたい子どもたちとは思えないし、

猛暑でも何も対応をしない政府が悪いとだれかが批判したいのでしょうか。

私の周りの人はあまり気にしていませんが、私からみたらこれは私にとってかなり気味が悪い話です。

今日もイロイロのサンタバーバラは43度です。

授業中ではないですが実際結構な数の人が亡くなっているのは事実。

毎日暑くビールばかり飲んでいて脳のレベルが落ちている気がします。

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