フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本語のオンライン講師をしながらMushin Japanese cafeの経営をしているTakaです。
今回はビザの更新をしたり、スタッフのパーティに呼ばれて行ってきた話です。
ビザ更新をしてきました
今回もビザ更新をしてきました。
いろいろ市内はきれいですね。
こんなにきらびやかな照明ときれいな車。
私の住んでいる田舎とは大きな違いです。
ですが、ここから5分も歩けば私の町と同じです。
物乞いがいて、路上でタオルをうったり、よくわからないことをしたり、どこでも糞尿を垂れ流す人たちがいます。
こんな風にカキやら小さいホタテやらをレインさんと楽しみます。
偉くなったものです。
今回はホテルではなく、コンドミニアムにとまったのですが、フィリピンらしいことがおきてしまいました。
予約したコンドミニアムの一室は個人のオーナーに買い取られたものであり、そのオーナーが宿泊用に一般に提供している部屋です。
住所に向かうものの、その建物はありません。
名前を聞いても周囲の人はよくわらかりません。
電話番号はイリノイ州に登録されています。
一時間路上をあるき、人に聞き、どうにか部屋にたどり着きました。
結局記載されていた住所から300メートルも離れた場所にあったのです。
コンドミニアムの名前は、実際の建物の名前とサイトに登録されている名前はまったく違いました。
そのことをオーナーに話したのですが、「Booking.comが悪い、私は悪くない」という返事にがっかり。
フィリピン人をひとくくりにするのはよくないですが、80パーセント以上はこのようなマインドセットをしています。
このような人たちは話しても意味がないので、かかわる時間を減らすに限ります。
ラーメンを食べてきました
ビザ更新の後はイロイロで一番力のある日本食レストランに行ってきました。
私が注文したスパイシーとんこつは380ペソ、(1000円)
Rhaneさんが頼んだハーフとんこつは180ペソ、(470円)
うなぎのすし2かんで280ペソ(740円)
ジュースとサービスチャージで合計2500円です。
高すぎる。
けど、このラーメンのスープはめっちゃおいしい。
Rhaneさん的には、たまごとチャーシューは私たちのほうがおいしい、とのことでした。
きくらげは同じ、と話していましたが、それは当たり前でしょう。
スタッフからパーティに呼ばれました
こんなお誘いがありました。
彼女は新しいスタッフのRose,22歳です。
彼女は働くことが自体が初めての女性です。
私とレインさんは彼女からのアプローチが正直うれしかったので、ほかのスタッフとともに一緒に行ってきました。
写真から見てわかる通り、近所の人を集めてパーティをしていました。
どうやら18歳になると、お金がある家庭は成人パーティをするようです。
私の主観ですが、どう見ても18歳をお祝いする本人よりも、周りの若者たちもかなり気合を家れて着飾っていました。
ドレスをきて、がちがちに化粧をしています。
私のスタッフもがっちりドレスをきて、化粧をして、ハイヒールを履いて、まるで彼女のお祝いのようです。
私とRhaneさんはお祝いのシャンパンを渡して、パーティの様子を見て、夕食をごちそうになりました。
せんぬき、せんぬき・・・
(歯で開ける彼女)
彼女は「お酒は飲まない、たばこは吸わない」と面接では話していたんですが。
こんな感じで周囲の反応を気にせず、歯を使ってビール瓶を開ける彼女を見て何となく彼女について察してしまった私とRhaneさん。
また、彼女は現在7人で暮らしており、彼女が一番若いとのことでした。
以前彼女の姉が出産する、という理由で彼女が早退したことがあったのですが、彼女が早退し、姉の出産を見届け、手助けをするとのことでした。
ほかにも家族はいるのに、どうして彼女一人が仕事を早退してまで姉の世話をしたのか。
謎ですな。
そして次の日。
午後5時に仕事を休むことを決め、当たり前のように仕事を休む彼女。
どうなることやら。