フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながら、Mushin Japanese cafeを経営しているTakaです。
無事にNさんに会うことができました。
セブでの限られた時間を一緒に楽しみます。
セブっぽいアクティビティをしてきました。
二日目はNさんの希望もあり、パラセイリングとアイランドホッピングに行くことに。
日本人が経営しているということで、私は安心していたのですが、これがちょっと残念な結果になってしまいました。
NさんとRhaneさんは生まれて初めてのパラセイリングにドキドキです。
私は以前に一度、冬にスノーモービルを使っての経験がありますが、あれはたしか10年前くらいだったかな。
Rhaneさんはウキウキで、本当にいい笑顔を見せてくれていました。
こんな風に体をパラシュートに括り付けて、空高く飛んでいきました。
その後はアイランドホッピング。
こんな感じでゴムボートで船まで移動です。
ですがここでトラブルが発生してしましました。
私はスタッフからセット料金とは別に最初、「〇〇島に上陸するには一人100ペソかかる」と聞いていました。
そのスタッフはフィリピン人ですが、カタコトの日本語を話します。
なんか日本語がかみ合わないから、できるだけ英語で話をしていたのですが、返事は日本語。
そしていざアイランドホッピングが始まったのですが、そこのスタッフではない、現地人にバトンタッチをして、小さくてうるさい小型ボートでの移動となりました。
島に上陸する前に、きれいな海についたので、そこで私が泳いでいると何やらRhaneさんがもめている。
話を聞くと、「この海域に入ったので一人100ペソ払わなければならない」などと話をしてきます。
さらにはいつの間にか船には知らない男の人が二人乗船しているのです。
そしてココナッツジュースを250ペソで飲まないか、750ペソでウニを食べないかと聞いてきます。
ココナッツジュース3人で飲んでみるとそれほどおいしくない。
そしてウニは大きくて新鮮だというので購入してみたら、身が小さくておいしくない。
しかも販売しているおじさんはなぜか船の運転手にもココナッツジュースを提供しています。
このココナッツジュースは私の住んでいるサンタバーバラでは30ペソで買えるので、250ペソで人数分だと思っていたら、実は一人250ペソと話してきます。
さらにはボートの運転手分の250ペソも支払え、と言ってくる始末。
「ああ、またこれか。めんどうくさい…」
改めてこの国に暮らしている質の悪い人間を目の当たりにして、「観光地で働く教育されていないフィリピン人と関わるとろくな目に逢わない」という気持ちになりました。
ボートの運転手に改めて話を聞くと、島に上陸する都度お金を支払うなどと、最初に聞いた話と全く違うため、どこの島にもいかずに引き返した私たち。
最悪な場所でした。
その後、会社の日本人オーナーにチャットで話をするものの、
・物売りはどの船にも必ず現れる
・スタッフはすべてに島に入るのにお金がかかると話したこと、海に入るのにもお金がかかると話した
一切謝罪はなく、彼の意見を主張するのみです。
「韓国人ツアー船には近づかないようにしている」って話していたよ。
無責任すぎるなー。
日本人にこういうことされるとがっかりだわ。
私にはわかりませんが、私たちが不快な思いをしたことにまったく寄り添ってくれません。
そもそも、アイランドホッピングツアー5000ペソという表記がおかしい。
日本人からこういう目にあわされるのは初めてです。
長くいるとフィリピン人化する日本人もいるということを知ることができました。
失敗した。
パラセーリングが楽しかっただけに残念です。
アイランドホッピングの費用が5000ペソ、ジュースとウニで1750ペソ、一定海域にボートが近づいたため300ペソ、パラセーリングが6000ペソと合計13000ペソの遊びになりました。
その後はシーフードレストランでおいしい料理を食べて、みんなで忘れることにしました。
夜はフィリピンで最も大きいショッピングモールに行ってみたのですが、とにかく大きい。
一つの町か、と思うような広さのモールでした。
一階は400メートルくらいあったんじゃないかな。
一日じゃお店を一回りできないというニュースを見ましたが、まさにその通り。
三人で「ほえ~」「すごいですね~」と言いながらちょっとお買い物をして終了です。