自家製酒を作り始めました フィリピン暮らしその11

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながらMushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。

前回フィリピンには食べ物の種類が少ないと愚痴っていましたが、今回は果実酒を作った話です。

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ない以上は諦めるか自分で作るしかない

普段私はビールを飲んでいます。

瓶ビールがやすいのですが、返却するのが面倒くさいので少し小高い缶ビールを飲んでいます。

瓶ビールは330mlで40ペソ、今は円安で1ペソ2.75円くらいですから、108円くらいです。

缶ビールは330mlで50ペソ、135円くらいです。

いつもビールを好きなだけ飲んで寝る生活をしているのですが、今回は果実酒を作ることにしました。

こんな感じでレモン8つをカットして瓶の中に入れ、砂糖とジンを入れました。

瓶は新しく大学のお店を買い取ったときにお店の中にあったものです。

前オーナーは市販のチョコやらクッキーやらを入れていましたが、こうやって再利用することになってよかったです。

レモンは一つ18ペソ、ジンは700mlで120ペソ×2本、砂糖は500gで50ペソです。

合計して464ペソ、1300円程度です。

一週間程度寝かせてから飲んでみましたが、これがとてもおいしい!!

Rhaneさんもとても喜んでくれました。

どんなに飲みやすくても、基本はアルコール40度のジンがベースですから酔いやすい。

私は最初だけロックで飲んで、そのあとは炭酸で割って飲んでいました。

ですがRhaneさんはおいしいからということでロックでガシガシ飲んでしまい、あっという間に顔が赤くなりました。

味をしめたので、今度はカラマンシーと呼ばれるカボスのようなものでもお酒を作ってみました。

調べてみたらマンゴーでもお酒は造れるようなので、瓶もまだあることですし、マンゴー酒も造ってみようかと思います。

いつも忙しく働いていたので、こうやって一緒にのんびりお酒を飲んでアニメを見られるのが幸せですね。

夏休みになってから町が完全に閑散としてしまい、売り上げが激減してがっかりしていたのですが、もしかしたら時間を有効に使うチャンスかもしれません。

来年はこの夏休みの忙しくない時間を使って一緒に旅行に行ったり、ゆっくりしようかと思います。

よく考えたら、店でRhaneさんに働いてもらう必要は別にありません。

店は二人のスタッフにお任せをして、Rhaneさんには私のオンラインの仕事のお手伝いをしてもらうかと思います。

フラッシュカードにイラストを挿入してもらったりすることは彼女にも可能です。

本人の合意もとれたことですし、忙しくない時には私の一部の仕事を彼女にお願いすることにします。

来週新しい味のお酒が飲めるのが楽しみです。

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