フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師をしながら、Mushin Japanese Cafeを経営しているTakaです。
今回はRhaneさんの生徒のNさんと過ごしたという話です。
1日目:無事にNさんにお会いすることができました
私たちはNさんが到着する30分前にマニラ空港に到着。
いつ来てもここの空港はどうにも落ち着きません。
日本人にとっては失礼にならない?
(しらんけど)
Nさんを到着ゲートで探して、無事に合流することができました。
60歳を過ぎて一人でフィリピンにくるバイタリティがすばらしい。
しかも初フィリピンです。
2年間授業をしていたとはいえ、初対面の二人。
よかったよかった。
すごくきれいだし、背筋もまっすぐでフィリピン人の60歳代と全然違うんだけど…
Nさんは見るからに健康管理に気を付けていそうだからじゃないかなぁ。
その後は2時間、セブへの便を空港で待ちました。
私はNさんにフィリピンペソをお渡しします。
彼女は今回10万円を用意してきましたので、同額のフィリピンペソを事前に私が用意しておきました。
空港やほかのところで日本円をペソに交換しても手数料がかかりますし、もしクレジットカードを使ったら手数料が発生してしまいますからね。
お金の交換後は私は朝からビールタイム。
だらだら過ごして、無事にセブに到着することができました。
ですが、まだ午前6時前です。
ホテルにチェックインすることもできないので、ホテルで荷物だけあずけ、予定していたガーデン巡りをすることにしました。
基本はすべてタクシーでの移動です。
私は花の名前はよくわからないけど、RhaneさんとNさんは花を見ては、その花でああだこうだ話していました。
二人ともやたらと詳しくてすごい。
私は鼻をほじって、「アリがたくさんいるなぁ」とぼんやり見ているだけでした。
朝ご飯をガーデン内にあるカフェで食べて、その後は教会に行ってきました。
教会はきれいですが、周りにはストレートチルドレン、こじきがたくさんいるのがフィリピンスタイル。
Nさんにはびっくりしてましたが、これも一つの経験です。
タクシーでの移動中、早速フィリピンあるあるトラブルが。
最初にRhaneさんが交渉したときにはガーデンと教会の二か所をめぐってからホテルまで送って2000ペソとの話でした。
ですが教会に到着してタクシーを降りた段階で2000ペソを請求してきました。
タクシー運転手のモラルが低いのは覚悟していましたが、早速ジャブを打ってきてくれました。
Rhaneさんは怒っていますが、どうしようもありません。
もともと2000ペソというのも通常のタクシーメーターの2倍ですから、とんでもなく高い金額です。
コミュニケーションがめんどうくさいのでお金を渡します。
1日の最低賃金が1500円もいかないマニラにおいて、この運転手はあっという間に4500円を手に入れて消えていきました。
その後はチェックイン時間まで、ホテルのレストランにて3人でお酒を飲む私達。
普段は50ペソで買っているビールがここでは150ペソ。
日本円なら400円くらいでしょうか。
いつもの3倍の値段です。
ですが、今回の旅行はお金よりも時間を楽しむと決めていたので、3人で仲良く飲んで食べました。
時間も3時を回ったのでようやくチェックイン。
とてもきれいな部屋でRhaneさんも感激です。
私にとっても、もちろん初めて。
日本のビジネスホテルかそれ以上のクオリティでした。
一休みして、夜はお酒を飲みながらバーベキューを食べて終了です。
RhaneさんもNさんもうれしそうでよかった。