フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラでMushin Japanese cafeの経営をしながら、オンライン日本語講師として働いて生活をしているTakaです。
スタッフのJennyが出産を機に前線から退くので、これを機にあたらしいスタッフを募集しました。
ちなみに画像はお店に来てくれたお客さん。
Jojoが好きみたいですね。
結局のところ、人はかわらない
Jennyは何度もMushinに損失をあたえたのですが、直接的に損害を与えたのではなく、いつも間接的にかかわっていたこともあり、決定的な理由がないことから2年以上働いていましたが、今回去ることになります。
新たな人生を進んでもらえたら、と思えます。
彼女には間違えを犯すたびに「謝ることの大切さ」をつたえてきましたが、2年たっても結局のところ最後まで言い訳しかしないので、最終的にはコミュニケーションをとるのを控えてしまいました。
過失を認めずに謝れない人は、自分自身の欠点や過ちを認めることができないため、信頼性が低くなる可能性があります。
また、他人に対しても同じように行動する可能性があるため、わたしのように信用が置けないと感じる人もいるかもしれません。
他のスタッフも、彼女がいないところでは彼女に対して困る、と話していたので、フィリピン人にとっても同じように感じる部分があるのでしょう。
店のエアコンを一晩つけっぱなしにしたときには、
「客が閉店間際に来たのが悪い」
という訳の分からない理屈をこねていたりしたので、これ以上話をしても無駄だ、と思ってしまったのです。
まぁ、謝ることが苦手な人でも、その人自身が真剣に反省し、再発防止に向けて努力している場合は、信頼性が高いと感じる人もいるかもしれませんが、彼女はそのような感じではありませんでした。
もしかしたら謝ることができないこと自体が問題ではなく、その人の行動や考え方によって信頼性が変わるのかもしれませんが。
結局のところ、過失を謝ることができる人は信頼されやすい傾向があると言えますが、いつも言い訳をするようでは、信頼を得るのは難しそうです。
働いてくれた事実に感謝して、さようならです。
久しぶりの面接につかれる私
面接が始まりましたが、あらためてフィリピンという国を再認識させられます。
たまにこんな風にお手上げになります。
・面接予定日になっても来ない、連絡すらない。
・履歴書を送るように伝えても送らない。
・話したこともない人からため口で、相手が面接の日程を決めようとする。
・スタッフの友だちだから働けると勘違いをしている人たち
などなど、「ああ、フィリピン人だなぁ」と思わせてくれるような人たちが多くいます。
できるだけ無難な人がいてくれたらありがたいのですが、どうなることでしょう。
エアコン清掃をします
普段たくさんエアコンを使うので、エアコン清掃をしなければなりません。
こんな風に買ってまだ半年のエアコンですが、こんな感じでかなり汚いことになっています。
フィリピンでは、気候が暑いため、エアコンは頻繁に使用されます。
エアコンの掃除の頻度については、環境や使用頻度などの条件によって異なりますが、周りの人に聞いてみた限り、一般的には3ヶ月から6ヶ月に1回の掃除が推奨されているようです。
また、エアコンのフィルターは、使用頻度が多い場合は1ヶ月に1回程度掃除することが望ましいみたいですが、私は掃除をしていませんでした。
費用は市内だと1200ペソ程度、私が住む田舎だと900ペソ、つまり2400円くらいです。
時間は1時間程度かかることが一般的だそうですが、一日の給料700円で働く人が多いこの地域の実情を考えると、エアコン清掃業者はウハウハかもしれませんね。