フィリピンのイロイロでMushin Japanese cafeの経営とオンライン日本語講師として働いているTakaです。
以前は生徒があまり来ない、と話していたのですが、それはつかの間のことで、また10人くらいの生徒から問い合わせが入ってきました。
多分ラッキーだったんでしょうね。
現在、私の授業料金は1時間29ドルに設定しているのですが、お金がある人は本当に世の中にたくさんいることに驚かされます。
私には1時間29ドルを支払って語学を学ぶ、という選択はできません。
多くの生徒は私の自己紹介ビデオを見てから授業を予約します。
他の先生たちは、加工したかわいい写真とかわいい話し方で外国人のおじさんを集めたり、かわいく自己紹介をしているのですが、私は作戦が全く違います。
私の自己紹介ビデオは「自己紹介より、授業の様子を見てください」と最初に伝えて、あとは初級、中級、上級向けのレッスン風景を短くまとめたものです。
これで私の英語のレベルと指導スキルが一瞬でわかりますからね。。。
これまで他の先生の授業見たけど、あまり私のようなスタイルの人はいなかったので、今がチャンスなのかもしれません。
私のスタイルはとにかく論理的で、英語を使いながら、「なぜこうなるのか、なぜそれが違うのか」を端的に指摘して修正するスタイルです。
だから私に申し込みする人はみんな本気の人が多いです。
ビジネスで教える私
新規生徒が増えると、どうしても古い生徒の料金と大きく差が開いてしまいます。
前回は10ドルで指導していた3人の生徒に料金変更を伝え、二人が去り、一人が20ドルの再契約で合意してくれました。
古くからいる生徒と別れるのはとてもつらいですが、私は自分のエゴを優先してしまっています。
お金がないと店を守れないですし、Rhaneさんとの暮らしにも影響がでる可能性がありますから。
今回は11ドルで教えているカナダ人の男の子、
12ドルで教えているウクライナ人の男の子に声掛けをしていこうかと考えています。
ああ、自分は何歳になってもよろしくない、お金のことしか考えていない男だ、ということを寝る前に考えてしまいます。
現在はもっと成功できるチャンスがあるのだから、なんもしないのはあまりにもったいない、という気持ちが優先されています。
日本語試験の問題作成は無事受理されました
前回話していたJLPTの問題を作成することに関しての依頼ですが、無事に問題なく受理されました。
作成したものは私の中では80点くらいの出来で、もうちょっと改善の余地があったのですが、時間単価を考えての提出です。
結果的には依頼主は満足されて、成功報酬を振り込んだ後、私に二回分の試験問題を作成する追加依頼をしてくれました。
現在はまた週に50時間程度の授業を行っているので、はやく対策しないと私の体がまた危険なことになってしまいます。