フィリピンでオンライン講師 その13 オンライン講師として5か月が過ぎました。

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてMushin Japanese Cafeを経営しながらオンライン講師として働いているTakaです。

講師として着々と力をつけてきています。

授業はたのしくすすんでいきます。

こんな感じでイタリア人の女性にも、

シンガポール人のこどもにも教えます。

授業は基本英語を使っていき、学習した部分から日本語を活用していくスタイルです。

文法の詳細を求められた時には初級者には英語で話し、上級者には日本語を使って説明していきます。

ステータスもよくなってきました。

このウェブに登録されている日本人講師の中で一番Active studentsの数が多いことになっていました。

ありがたい。

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フィリピン人グループクラスを担当しました

すでに5月から日本での就労が決定しているフィリピン人女性4人にグループクラスを2週間行いました。

今後はこういった形での仕事も増えていくことでしょう。

実際にオンラインでグループクラスを担当することにより、課題も浮き彫りになって本当にいい経験になりました。

・シグナルが不安定な生徒はZoomに対応できない。

・スマホを使って授業を受ける生徒が多いため、PDFの資料を見ながらチャットボックスを見る、ということができない。

・Zoomにお金を払っていないため、40分で強制切断となり再度ミーティングを作らないといけない。

などなど。

今回は2週間だけ、4人を対象としたグループクラスだったからどうにか4人を満足させる授業を行うことができました。

課題もたくさんあります

ですが、今度フィリピン人のグループクラスをもつとなると、今回のような簡単にはいきません。

①グループクラスの人数を7-10人で、2グループもつ必要がある。

4人のグループクラスでさえ結構むずかしかったのですが、今度はその2倍以上の生徒を2グループもたなければなりません。

②半年間で生徒のレベルをN4レベルに育てなければならない。

ここのサイトによるとN5と呼ばれるレベルに到達するには325時間、N4と呼ばれるレベルには575時間の勉強をする必要があることになっています。

N5,N4到達に必要な合計時間は900時間、授業・自習を含めての合計時間となりますが。

ですが、私が授業を行えるのは週に4回、授業が一回90分とすると合計156時間程度です。

生徒が週に5日、2時間の自習をするとして、10時間×26週=260時間

それでも合計は416時間。

一般的に900時間必要なところ、400時間程度しか時間がない中でクリアしなければなりません。

授業数を増やせばもう少しゆとりがあるかもしれませんが、そうすると今度は私の授業単価が下がってしまい、今のマンツーマン授業よりも安い金額でグループクラスを持つことになってしまいます。

どうにかしてうまい仕組みをつくって、この課題をクリアしなければなりません。

どうしましょうかね。

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