フィリピンでビジネス2022 その29 ある程度お店の形が整ってきました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本語、大学講師、カフェ経営などをしながら生活しているTakaです。

今回は引っ越した先で少しずつ生活に慣れてきた話です。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

引っ越してよかった

ほんとうに引っ越しをしてよかったです。

きれいな部屋で、窓から外を見たり、ベランダでストレッチをしながらコーヒーを飲んだりと、仕事は忙しいながらもリラックスすることができるのは本当に幸せです。

おもしろいことに、猫のかりんちゃんが引っ越しをしてから、とてもマイルドな性格になりました。

以前は毎日走り回り、私やRhaneさんを毎日甘噛みしたり、引っかいたりしていたのですが、今はまったくそんなことをしません。

とても穏やかに寝てすごしています。

Rhaneさんも以前は毎日朝8時半過ぎまで寝ていたのですが、今は7時に起きています。

理由を聞いたら毎晩すぐに気持ちよく眠ることができるから、ということでした。

もちろん私もよく眠れます。

環境が変わればこんなにも違うのかということを自分の体で感じています。

健康が大事だということがよくわかりました。

お店もできてきました

こんな感じでお店もできてきました。

だいたいイメージしていたのと同じです。

何か所か私が期待していたよりもクオリティが低い箇所があるのですが、それに関しては後々対応しようと思います。

大工さん費用

1日の費用…

①人件費 600ペソ(メイン) 600ペソ(メイン) 500ペソ(サブ)…合計1700ペソ

②通勤費一人 80ペソ×3=240ペソ(片道45分かかるため)

③昼食代70ペソ×3=210ペソ

④飲み物代 3人で50ペソ

合計費用

2200ペソ×7日=14400ペソ

今回の大工はとくに問題はないレベルでした。

8時間労働をしてくれたし、私に対して失礼な態度をとらないでいました。

前回のJenniの親戚は挨拶もしないどうしようもない人たちでしたから、それと比べたらかなりいいと言えます。

あの時に働いていた役に立たない4人組と比べると、今回の人たちは本当に能力がちがって驚きました。

今夏は隣の食堂にあらかじめ5000円くらい渡して置き、「大工が飲食するたびにそこから引いてくれ」と伝えておきました。

大工の彼らがいいパフォーマンスを発揮できるように、食事と飲み物はいつでも好きなだけ食べていい、好きなだけ飲んでいいと伝えておいたのも、そこそこよかったようです。

電気工事

電気屋は大工と比べてフィリピンでは高いお金を支払わないといけません。

8時間ちょっとはたらいてもらって、2500ペソを支払いました。

費用:メイン電気工事士+サブ=2500ペソ

調べたところ時給220ペソくらいで働くのが一般的なようですので、田舎だしまぁ妥当な金額です。

以前使っていたケーブルやライトがありましたから、購入した費用は1000ペソ以内ですみました。

少しだけ日本っぽいテイストが出てきたように見えます。

Rhaneさんもうれしそうです。

こんな感じで着々と仕事が進んでいきます。

エアコンの購入・設置 35000ペソ

ガラス窓、ドアの設置 35000ペソ

冷凍庫の購入・設置 14000ペソ

合計84000ペソ、20万円超。

などなど、お金がかかることがまだまだあります。

幸いなことに、日本語講師の仕事はずっと続いており、毎日フルで授業が入っています。

私のレートは現在1時間26ドル(3700円)、私自身の手取りは3100円となりました。

そのため、今回の工事関係の支出もどうにかこうにか工面することができそうです。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク