朝起きたらSamanthaからメールが。
「体があまりにつらくてこれ以上働くことができない、申し訳ない。」
という内容でした。
Samanthaが戦線離脱しました
やっぱり最初に懸念した通り、二つの仕事を掛け持ちするのは相当難しいようでした。
仕方がない。
私も一日15時間労働をしているからどれだけ体がきついかよくわかる。
彼女にはスタートした時のぐちゃぐちゃな状態を一生懸命に支えてくれたことに感謝です。
水道をひねっても水が出ない、一日の半分が停電が一週間続く、肉体労働者がセメントを落としながら店内をハエと共に移動する、野良犬が店内に侵入する、
などなど、なかなか過酷な環境の中、どうにかこうにか一生懸命にものを作って売ってきてくれた彼女に感謝。
彼女も本当は働きたいと話してくれたので、おそらくは彼女にとっていい経験になったのではないのでしょうか。
ありがとう。元気でね。
Samanthaはいい子だったので残念。基本的には働いてくれる人みんないい子なんだけどね。
残ったのは土日のみのJosie。
もちろん私は新しい従業員を雇わなければなりません。
フェイスブックで求人広告を出した結果
一日で150人から応募がありました。
昨日の時点で108人。
さすがフィリピンですね。
ですが、その中の半分はよくわからない人ばかりです。
・違う島
・FBに載せているのに住所を聞いてくる
・明らかに似つかわしくない外見
・自分がどれだけ困っているかアピール
当然ながらスルーです。
これらの人を除外して67人に。
そこからキラキラしているような感じの人を15人ピックアップしてメール送信。
返事が来たのが8人。途中で連絡が途絶えたのが4人。
結局面接の予定まで作れたのが4人。
さてさて、さっそく明日の午後一時から一人面接です。
どうなるかな。