フィリピンでビジネス2022 その28 引っ越しをしました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてオンライン日本語講師、大学講師、カフェ経営などをして暮らしているTakaです。

今回は無事に引っ越しが終わったというはなしです。

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やっと望んでいた暮らしができるようになりました

引っ越しがどうにか終わりました。

軽トラックで4回往復で終わりました。

トラックを借りるのにかかったお金は1000ペソ、2500円です。

本当は店の工事が終わってから荷物を搬入するのがいいのでしょうが、汚いアパートで暮らすのに疲弊しきった私のストレスがピークに達していたので、今回はそうしませんでした。

店は一時閉店し、荷物の大部分は私の新しいアパートにストックしておくことを選択しました。

Rhaneさん
Rhaneさん
私の人生の中で一番きれいな部屋だよ、すごいね。
これでようやくストレスが減りそうだよ。
Taka
Taka

前回騙されてしまったことを教訓に、Jenniの親戚はもちろん頼りませんでした。

スタッフが「手伝いたい」とか話してきましたがすべて拒否。

3人の大工を雇ったのですが、8時間労働で一人600ペソ、1500円です。

このお金の他に交通費、食費、おやつ代金が発生します。

3人分のコストは1日当たり約6000円です。

三人ともよく働きますし、能力も高く、私のスタッフの役に立たなかった親戚とは大違い。

おそらく8日くらいは働くでしょうから、人件費はトータルで50000円くらいになると思います。

資材は合計で40000円くらいです。

このお金の他に、エアコンやそのたの設備費用が掛かります。

私が最初に図面に描いた、半個室っぽい部分も1日で作ってくれました。

たこ焼きブースもサクッと作ってくれました。写真左上の穴には換気扇を入れます。

大きな四角部分には箇所にはガラスを入れる予定です。

右側にはガラス戸と窓を入れます。

私の一日の流れは、Rhaneさんと共に朝彼らに指示を出し、私はオンラインで働きます。

Rhaneさんは彼らからの質問を整理して私に伝えてくれたり、必要なものを買ったり、私たちの部屋を掃除したりと、かなり息が合った行動がとれています。

私もオンラインの仕事に集中できてありがたいです。

私と一緒にいることで、彼女の力がついてきたのを感じます。

アパート、部屋もいい感じです

部屋はこんな感じです。

かりんちゃんは環境に適応するまで私やRhaneさんの肩にいつも乗っていました。

こわいのでしょうね。

ですがすぐにこんな感じに。

かわいいなぁ。

Wi-fiもつなぐことができました。

しらないうちに、5Gになっていました。

もともとは30Mbpsだったので5倍のインターネット速度です。

停電になったときのことを考えなくてはならない課題が残っていますが、おそらく当面はなんとかやっていけるでしょう。

今は夜に騒ぐ人も、日曜日に歌を歌ったりマイクパフォーマンスをする人もいません。

仕事に集中できそうです。

スペースの家賃が45000円

部屋の家賃が22000円

毎月の支払いが67000円です。

さらに電気代、ガス代、水道代がおそらく25000円程度。

最低でも92000円の出費です。

講師の仕事が安定しているとはいえ、私にとっては大きな支出ですから、お店で一生懸命に売り上げを作ってもらうことに期待です。

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コメント

  1. まっちゃん より:

    スペースの家賃が45000円
    部屋の家賃が22000円
    毎月の支払いが67000円です。
    さらに電気代、ガス代、水道代がおそらく25000円程度。
    最低でも83000円の出費です。
    ⇒45000+22000+25000=92000円の間違い?
    あと、お店のスタッフの人件費はどの程度かかるのでしょうか?
    私の嫁もフィリピンのダバオで商売を考えていますのでとても参考になります。。
    ※細かいことで申し訳ありません。

    • taka より:

      本当ですね。
      何気ないこんな簡単な計算を間違えるほど、自分の能力が落ちていることを実感しました。

      お店のスタッフの人件費は都市によってことなりますが、イロイロは現在のところ従業員数10人以下は320ペソに規定されています。
      私は4人のスタッフがいますが、
      320、340、360、400と、働いている期間と能力に応じて異なります。

      また、実態としては、私の住んでいる田舎ですと最低賃金以下で働く人はたくさんいます。
      以前のアパートの隣で働いている人たちは8時間労働で250ペソの賃金でした。