フィリピンのイロイロにある田舎町・サンタバーバラにて、オンライン日本語講師、Mushin Japanese Cafeの経営をしながら生活しているTakaです。
大学講師、人材育成・派遣の仕事が始まるので、今の自分の状況を整理しました。
自分で選んでるんだけど。
特に大学の生徒の成績付けとかやりたくない。
テストの形式で何とでもなるだろうし。
何だかんだで仕事が増えてきました
これまではオンライン講師・Mushinの経営だけでしたが、そこに大学講師と人材育成業が加わります。
私の腕の見せ所は、これらのビジネスをすべて関連付けていい循環を作ることです。
たとえば、今の私のカフェにはお客は来ません。
理由は第一に、人々はお金がないからです。
第二に、お店の環境がよくないからです。
私のお店に来るお客さんは最近だと
「氷売ってください。はい、これ8円です。」
「ジュース売ってください。はい、これ35円です。」
みたいな人が増えました。
サンタバーバラにいる人は、とにかくみんな貧乏です。
ですが、このカフェに関しても、もし市内に場所を変え、お客にとって居心地のいい場所になると状況はきっと変わると思っています。
うまく進めることができたなら、通常のお客のみならず、大学の生徒や人材育成の生徒がお客になる可能性があります。
・私のカフェに私の大学の生徒が来てくれるためにはどうしたらいいか。
・私のカフェを使って、人材育成の生徒を対象に、ひと月に一度グループ授業を行えないか。
このような視点をもって、カフェを生徒たちの拠点にしたいと思っています。
もしできなくても、今まで通り私にとって落ち着くことができる空間にしていけたらと思っています。
仕事状況の整理をしてみた
今の自分の状況と、今後の仕事の状況を自分のために整理してみました。
①オンライン日本語講師
週30時間、ひと月20－25万程度。
二つのプラットフォームで働いており、それとは別に個人契約の生徒が3人いる。（ベトナム、マレーシア、ロシア）
メインの仕事。
②オンライン英語講師
週3時間、収入はわずか。
Rhaneさんがメインの仕事。
私はそれほど働かないが、クラスの時間は一緒にいて、困ったときに手助けをするようにしている。
彼女に責任感をもち仕事をしてもらうことや外国人と良好な関係を作る経験をしてもらうことが目的。
うまいことフェードアウトしていきたい。
③Mushin Japanese Cafe
週の労働はなし、たまに手伝う程度。毎月1万～2万円の赤字。
田舎・悪立地・暑さがひどく環境的によくない。
自分自身が夜にのんびりしたり、好きな時に料理を楽しんだり、従業員と話をしてメンタルヘルスをキープするための場所。
今の場所で営業を続ける限り、収入アップはほぼ絶望的。
新しい仕事
①大学講師
週6時間＋採点など。
期待できる収入はせいぜい月に2万円程度。
②人材育成・派遣
週8時間程度、収入は月換算したら7万円くらい。
契約したフィリピン人の人数に応じて収入が変わる。
おそらく最初は年間10人程度、半年間のみの指導。
こんな感じで生きることに一生懸命になっていたら、いろいろなことをするようになってました。
器用貧乏じゃなく、結果を出せればいいのですが、どうでしょうか。
お墓参りに行ってきました
先日、Rhaneさんの家族のお墓参りに行ってきました。
フィリピンのお墓はこれまでなんどか見たことがあったのですが、今回のお墓はこれまでとは違いました。
無造作にお墓がおかれ、さらには何台も積み上げられていているのです。
草木が生い茂り、移動もままなりません。
移動のためには墓石から墓石へジャンプ。
マリオみたいな時間を過ごしましたとさ。
